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長門の旅〜サコタビ002〜

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11なんでそんなに鳥居を作ったの??

山口の友人に会いに行った際に長門に行ったので今回は長門の旅の記録です。
今回は1泊2日で湯田温泉、千畳敷、元乃隅神社へ旅してきました

今回の旅のルート

(出典:googlemaps)

今回は上記のルートで旅行しました。
広島市内から片道約3時間ちょい。
日帰り行けない距離でもないかなと思います。

ちょうど中間地に湯田温泉があるので、土曜の昼過ぎに出発して一泊後、日曜朝に千畳敷と元乃隅神社を目指して出発し、夕方には帰ってくるというスケジュール感でした。

千畳敷と元乃隅神社はとても近いので合わせて行くことをオススメします。

湯田温泉

昼からの出発だったので、初日は湯田温泉を堪能しました。

湯田温泉の概要

湯田温泉は、白狐が見つけた美肌の湯とされています。
湯田温泉はアルカリ性単純温泉で、肌によく馴染むやわらかい湯が特徴です。
効能は下記の通り。温泉は大好きなのですが、ボクは効能自体は信じてませんww

  • 神経痛
  • 筋肉痛
  • 関節痛
  • 五十肩
  • 運動麻痺
  • 関節のこわばり、
  • うちみ
  • くじき
  • 慢性消化器病
  • ぢ疾
  • 冷え性
  • 病後回復期
  • 疲労回復
  • 健康増進

行ってみた感想

湯田温泉って「泊まらなくても楽しめる温泉街」だなと感じました。
理由は「足湯につかっておしゃべり」「タダで飲泉」「日帰り入浴もできる」からです。

足湯に浸かっておしゃべり

湯田温泉には無料で浸かれる足湯が複数あります。
友達と行くのであれば足湯に浸かりながら長話するのがおすすめです。

温泉で長話って難しいですが、足湯であれば何時間でも話せるんじゃないかなと思います。
今回は井上公園と駅前の足湯に浸かりました。

このように駅舎の真横に足湯があって、電車を見ながら浸かることもできます。

泉質はどちらも変わらず、スベスベになります。
唯一違ったのが、、、井上公園の足湯、めーーーっちゃ熱い。
火傷するくらい熱かったww
源泉から流れてるんだなーと思いますが、要注意です。

タダで飲泉

温泉舎という施設には足湯と飲泉施設があります。
これ、家族や友人と行くと意外と楽しいですよ。

岩に開いた穴から飲泉が出ています。味はかなり栄養がありそうな味ww

あと、紙コップを事前に購入していくことをオススメします。
徒歩5分程度の場所にドラッグストアがあるので、いざという時は買いに行くこともできます。

実際に飲んでみましたが、、、ザ温泉って感じのアンモニア臭でした。

少なくとも美味しくはないですww
でも、みんなでワイワイ言いながら飲むのって楽しいですよ。

泊まったホテル

今回は「湯田温泉 西の雅 常盤」に泊まりました。
女将が有名で「月曜からよふかし」に出演したこともあるそうです。
感想としては、、、微妙でした。。。
理由はボクのニーズ(ゆっくり休みたい)とホテルの提供するサービス(楽しいサービスを提供)がマッチしていなかったからかなと。

ここは正直に書きます。
温泉は複数種類あるけど清潔感を感じなかったです。

(出典:ホテル公式ページ)

料理は普通の美味しいホテルディナーでした。

一番のウリである女将のショーは個人的にハマりませんでした。

一風変わったホテルを味わいたい方にはオススメですが、美味しい食事とゆったり温泉に浸かりたいという方には少し向いてないかもしれません。

千畳敷

もともとは行く予定にはなかったのですが、すごく近かったのですこし寄ってみました。

水平線がとてもキレイで、ふだん瀬戸内海しかみない田舎者にとっては絶景でした。
ひろーい平原が続いており、キャンプ場もあるのでキャンパーにはおすすめの場所だと思います。

注意点としては風がすごく強いこと。
キャンプの際はペグ等をしっかり準備しておく必要があると思います。

元乃隅神社

今回のメインのスポット。
もちろん映える写真を撮るのが目的ですww

元乃隅神社の概要

神社の歴史は浅く、昭和30年に地域の網元であった岡村斉(おかむらひとし)の枕元に現れた白狐のお告げにより建立されたとされています。

商売繁盛、大漁、海上安全、良縁、子宝、開運厄除、福徳円満、交通安全、学業成就の大神が祀られています。

注意点としては、元乃隅神社は公共交通機関では行くことができないんです。
行くには車が必須になります。

絶好の映えスポット

頂上の鳥居では鳥居に上に白狐がおり、賽銭箱が設置されています。
こちらにお賽銭を投げ込む形になっています。

123基の鳥居は写真のとおり絶景です。

山の緑と海の青の間に真っ赤な鳥居がとても特徴的に映えます。

御朱印は微妙、、、

宮司や神主さんはおらず、御朱印は印刷したものを自由に持って帰れる仕組みです。
なのであまりありがたみが感じられるものではありません。

ご利益を求めていくのではなく、あくまで「映え」を目的に行くのが良いのかなと。

さいごに

長門まで行くのはなかなか遠いですが、元乃隅神社は行ってよかったなと思います。
近くにホテルもあるので、そちらに泊まってみても良いんじゃないかなと思いました。

最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!!