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見た目は時計 中身はスマホ
その名も名品Apple Watch
そんなコ○ンくんみたいなアイテムだと思います。
時計という見た目なのに、電話やメッセージができちゃう。
めっちゃ便利なアイテム。
なんだけど、正直みんなが思ってるほど「これがないと生活できない!!!」ってアイテムではないです。
でもハマる人は劇的にハマる。
特にデジタルデトックスが大好きな人には激ハマりだと思います。
今回はそんなApple Watch(第7世代)についてレビューしていきます。
Apple Watchの概要
Apple Watchはご存知の通り、Appleが販売している腕時計型ウェアラブルコンピュータ(スマートウォッチ)です。
2023年6月時点で販売されているのはultra、series8、SEの3パターン。
そしてGPSモデル(主にスマホと連携して使用)とGPS+Cellularモデル(単体で通話や通信が可能)の2モデルがあり、ultraはGPS+Cellularモデルのみ、series8とSEは両モデルが選択できます。
空前絶後超絶怒涛大まかにざっくり説明するとこんな感じ
- Ultra → 登山などのアクティビティで使うことを前提としている人向け
- Series8 → 日常生活でWatchの機能を使いこなしたい人向け
- SE → スマホの補助的アイテム(通知確認)として使いたい人向け
なので、8割方の人はSEのGPSモデルで十分な機能なのではないかと思います。
主な特徴
ultra |
series8 |
SE |
|
素材 |
チタニウム |
アルミニウム、ステンレススチール |
アルミニウム |
ケースサイズ |
49mm |
41mmまたは45mm |
40mmまたは44mm |
ディスプレイ |
常時表示Retinaディスプレイ |
常時表示Retinaディスプレイ |
Retinaディスプレイ |
耐水性能 |
○ |
○ |
○ |
血中酸素測定 |
○ |
○ |
ー |
心電図測定 |
○ |
○ |
ー |
心拍数測定 |
○ |
○ |
○ |
皮膚温センサー |
○ |
○ |
ー |
睡眠測定 |
○ |
○ |
○ |
緊急SOS |
○ |
○ |
○ |
価格 |
GPS+Cellular 124,800円 |
GPS 59,800円~ |
GPS 37,800円~ |
同封されているアイテム
充電器は付属していないので注意が必要!
ちなみにUSB-Cなのでこちらも要注意!
- Apple Watch本体
- 充電ケーブル
- バンド(2サイズあり)
なぜseries7?
ボクはseries7のGPS+Cellularモデルのアルミニウム素材を購入しました。
それはなぜか?
series7以降でメッセージ等でキーボード入力が使える
これがseries7以降SEでの最大の違い。
applewatchSEではメッセージ等の返信でキーボードが使えません(音声等での返信のみ)。
むしろSEでキーボード入力使えればSEを買ってました。
後ほど書きますが、個人的に「applewatch単体生活」を目指しているので、applewatchでメッセージの返信がしやすいことを優先しました。
series8とseries7は皮膚温センサーの有無のみ
series8とseries7は皮膚温センサーの有無しか違いがないんです。
皮膚温センサーとは女性の月経周期などを測定するのに必要な機能。
なのでとうぜんボクには必要ありません。
それであればより価格的に安いモデルをということでseries7を購入したというワケです。
Apple Watchを使ってQOLがあがる人
ボクが1ヶ月程度使用した感覚だと、先述の通り使うと全員のQOL(Quality of life=生活の質)が向上するアイテムではないし、使ってる人の8割方はSEでいいし、なんならそのうち8割の人は1年後には使わなくなるんじゃないかなと思う。
それほどApple Watchを持つことに大きな驚きってないと思う。
ちなみに、ボクがApple Watchを使った方が良いと思う人は以下のような方だと思う。
- アクティビティや運動習慣のログをつけたい人
- iPhoneを持ちたくないデジタルデトックス派な人
①アクティビティや運動習慣のログをつけたい人
この活用をしたいと思ってapplewatchを購入する方がほとんどで、②の考えを持つ人なんてニッチすぎると思います。
確かに実際に使ってみて、運動習慣や睡眠のログがつけられるのは便利です。
アクティビティというアプリで「カロリー消費数」「エクササイズ時間」「スタンド時間」が把握できます。
そのほかにもワークアウトというアプリでウォーキングやランニング、サイクリングを記録することができます。
実際にボクもApple Watchをつけ始めたことでスタンド(1時間に1回は立ち上がること)を意識するようになったし、すこし歩こうかなって思えてしまうから不思議なもんです。
ただこれにもデメリットがあり、欧米ではウェアラブルデバイスによる運動依存症になっているという記事もチラホラと。
なにごともほどほどが重要です。
②iPhoneを持ちたくないデジタルデトックス派な人
ボクはデジタルデトックスをしたくてApple Watchを購入したとてもニッチな部類です。
やっぱりスキマ時間にすぐスマホを触るのをやめたくて、、、意思最弱なボクはすぐに触ってしまうので、根本から建つ必要があるんです。
ボクが持ち歩くデジタルデバイスで必要な機能は、、、
- 通話
- メッセージ
- Suica、QUICPay
- マップ
- LINE
ボクはこれまでデジタルデトックスのために様々なフィーチャーフォンを使ってきました。
特にPunkt.MP02はデザインがお気に入りでずっと使っていました。
でも、、、LINEができないのがどうしても不便で、、、、
ボクへの連絡は全部SMSに変えてもらえば済むのですが、どうしてもそうはいかない。
特にLINEグループに参加できないのは痛い。
このLINE問題を解決するアイテムとして候補に上がったのがApple Watchというわけです。
通話するのにイヤフォンは必須ですが、これまで手ぶらで外出する際には時計+スマホをもっていたのが、Apple Watch+AirPods Proに変わったというだけで数的にはプラマイゼロ。
注意点としてこの活用をしたい人はセルラーモデルの購入とApple Watchのセルラー契約が必須です。
個人的にまだ運用検討段階&テザリング問題が解決していないのでカバンにiPhoneが入ってますが、ほぼ入れっぱなしです。
iPhoneのSafariを殺して(なるべく)使えないようにしてデジタルデトックスを進めています。
このままの運用でいけばApple Watch単体での運用もイケそう。
デジタルデトックスに関するボクの考えについては後日詳しく書きたいと思います。
サコログ的使用感
一言で言うと「スマホなくてもapplewatchでイケる」です。
使っているバンド
今のところ純正です。
オンオフ使えるタイプって考えるとG-SHOCKっぽいデザインがいいなと思ってる。
↓こんな感じ
使っている文字盤
モジュラーで通話、マップ、メッセージ、アクティビティがすぐに確認できるようになっています。
使っているアプリ
余計なアプリは入れていません。ほぼ純正。
なんなら余計な純正アプリも消してます。
睡眠ログアプリの「AutoSleep」というアプリだけ購入しました。
あとは以下を追加。
- Habitify
- LINE
- PayPay(読み取り不可)
- radiko(タイムフリー不可)
通知設定
- 通知は電話、メッセージ、LINE、アクティビティのみ
- 余計な通知は邪魔になるので全てOFF!
バッテリー持ち
ボクは以下の運用をしていますが、充電が切れそうってことはまずありません。
今後Apple Watch単体で運用するとなるともう少し電池消費しようですが、、、
とりあえず途中で充電は必要なさそうな感じです。
- 睡眠時間 → 装着(90%前半)
- 朝支度 → 充電(100%まで回復)
- 通勤、仕事 → 装着(70%台まで消耗)
- 帰宅後 → 充電(100%まで充電)
あとがき
あとはコスパという問題がありますが、YouTubeとかブログの記事を見ていると、4~5年が使用できる期間っぽい。
機械式時計であれば同程度の期間で同額程度かけてオーバーホールしないといけないことを考えると、コスパ的にも悪くはないかと思います。
(そもそもコスパで考えるならチープカシオ+ガラケーがベストww)
これからも毎日手につけていき、使用感をレビューしていきたいと思います。
最後までごらんいただきありがとうございました。
そんじゃ、まったねー!!