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ありがとう、ありがとう ベストフレンド
そんな、kiroroな歌詞みたいなジャケットがHOUDINIの「BFF Jacket」です。
このジャケット、ホントに動きやすい且つデザインがミニマル。
年中着続けられるジャケットに出会ってしまいました。
1年程度着用してみてのレビューはコチラ。
https://sako-log.com/bff-jacket-2/
アウトドアブランド「HOUDINI」
![](https://sako-log.com/wp-content/uploads/2020/06/5AB882C7-FCBD-4DEC-A900-25F46D59E5CB-e1591954080959-1024x340.png)
フーディニは[CORE COMFORT=最高の着心地]をコンセプトとし1993年に設立されたスウェーデンのアウトドアブランドです。
機能美、そしてミニマリズムを根幹とするデザイン哲学のもとプロダクトは開発チームとスポーツのスペシャリストである
HOUDINIフレンズによりテストが繰り返され、高い機能性に加え環境負荷の少ないサスティナブルなものづくりを続けています。
出典:FULL MARKS 公式HP
HOUDINIの公式サイトでは下記マニフェストが示されています。
The current system, where products are produced, used and discarded at an ever increasing pace, is not working. Our mission is to transform into a circular system in harmony with our world. Nature itself is the blueprint.
出典:HOUDINI 公式サイト
要約すると「持続可能性」をコンセプトに掲げたブランドなのです。
また、製品コンセプトは「長寿命の製品、多目的なパフォーマンス、ミニマリストの構造を中心」としています。
少ないモノで充実した毎日を送りたいと願う私にピッタリのブランドなのです。
現在は、ファストファッションや毎年更新されるガジェットなど、企業の利益のため無駄に消費する社会構造になっています。
資本主義経済の世の中であり仕方ない部分があるのは理解しています。
しかし、私は「良いモノ、長く使えるモノを作っている企業」を使っていきたいと思います。
BFF ジャケットとは
![](https://sako-log.com/wp-content/uploads/2020/06/F1FE298A-C960-42E1-A6DF-3A928100392D-924x1024.png)
BFFジャケットの「BFF」とは一体なにを表していると思いますか?
なんと、、、、
「BEST FRIEND FOERVER」
頭文字をとってBFFジャケットなのです。
年中着用できて、友達の様にずっと一緒に居られる。そんな思いがこもったジャケットです。
【Good】伸縮性がスゴい
![](https://sako-log.com/wp-content/uploads/2020/06/2DCCEC34-D496-41A8-87FE-0A0106853A88-1024x683.jpeg)
メイン生地は「Surpass 2.5-L Hardshell™」
しなやかで柔らかく静かなストレッチハードシェルで、防水性、透湿性、軽量性、収納可能な2.5レイヤーのハードシェル生地となっています。
しかも原産国はなんと、「日本」なんです。
帝人の素材が採用されています。
ハードシェルといえば、”ゴアテックス“が思い浮かぶ方が多いと思います。
猫も杓子もゴアテックス。
しかし、ゴアテックスって固くてなかなか日常使いには向かないなぁと思ってます。その点、このBFFジャケットはストレッチがかなり効いているので、伸縮性が段違いです。
【Good】レギュラーサイズで着こなしやすい
![](https://sako-log.com/wp-content/uploads/2020/06/5A92A02B-86D4-4740-96CB-EC1DA546348C-1024x769.jpeg)
HOUDINIは北欧のブランドなので、日本よりワンサイズ小さめを購入する事がオススメです。
ちなみに私は170センチ、体重60キロの痩せ型なのですが、Sサイズがピッタリです。
ボクは丈感にこだわりがあって、アウターはお尻が隠れるくらいが大好きなんです。このBFFジャケットはお尻が絶妙な丈感で隠れてGOOD!
梅雨時期にスーツの上に着るなど、少しカジュアルなワークスタイルも出来そうです。
![](https://sako-log.com/wp-content/uploads/2020/06/38576B34-018E-4F79-BF89-13E5B57F1003-1024x769.jpeg)
袖口はベルクロで留められる構造となっており、腕の長さに調節する事ができます。
![](https://sako-log.com/wp-content/uploads/2020/06/3CEE9E0E-8832-43ED-A0FB-952FC865501C-1024x769.jpeg)
【Good】年中着られるギミック
春〜夏にかけて朝夕の寒暖差が激しい時や梅雨時期の雨から身を守るとことができます。蒸し暑い時はベンチレーション空けて新鮮な空気を取り込みます。
![ベンチレーション](https://sako-log.com/wp-content/uploads/2020/06/CFCF85B5-0F00-411F-8EB8-CDD7E9CC1764-1024x769.jpeg)
保温効果も優れているので、冬は中にインサレーションを着ると暖かさを閉じ込めてくれます。
【Bad】ジップを開けた状態だとフードが立たない
![](https://sako-log.com/wp-content/uploads/2020/06/1A076C83-A3C4-45B2-812A-A9A8DB02DB3A-1024x769.jpeg)
これは少し残念でした。
近年はフードが大きく、立つモデルが多く出ていると思いますが、フードは立ちません。
しかし、調節可能なドローコードがあるなど、使い勝手が重視されており、補って余りあるくらいのメリットが多いです。
リサイクルが可能
最後に、この製品はリサイクル可能なアイテムとなっています。
使い古されたら、Houdiniにお返しすることでリサイクルされます。
広島にはありませんが、他の小売店にはリサイクルユニットもあるようです。
と言っても、ボロボロになっても手放すつもりはありません。
いくらでも修理して使ってやります。
だって、やっと出会えたベストフレンドなんですから。