サコフク

NB1 CUSTOMIZE レビュー

当サイトではアフィリエイトプログラムを利用して商品を紹介する場合があります。

「お洒落は足元から」

なんて古の言葉かもしれないけど、あながち間違っていないと思ってる。
いくらアウターをブランド物で着飾っても、靴がボロボロじゃステキな30代男性には見えない。

ボクは大学時代からNew Balanceを好んで履いている。
かれこれ15年近く同じブランドを選び続けている。
その理由はやはり履き心地が良さ。
New Balanceは元々は医療用の靴を製造していたブランドであり、履き心地は抜群なんです。
また、長い間履くことができる点も魅力のひとつ。
丁寧に扱うと10年は履き続けることができる。

ここで改めてNewbalanceについて少しご紹介を。
さきほど少し触れたがブランドの歴史や人気モデルについて知る事で、よりNewbalanceが好きになれるんじゃないかと思います。

New Balanceの歴史

1906年、ボストンでアーチサポートインソールや偏平足などを直す矯正靴の製造メーカーとして、ニューバランス社は誕生しました。
社名の由来は、履いた人に”新しい(new)、バランス(balance)”感覚をもたらすことによります。
足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学への深い理解が あってこそ可能となる矯正靴の製造。
このノウハウをもとに 60年代にはカスタムメイドのランニングシューズの製造を開始します。
そして1972年。6名の従業員と日産36足の生産規模であったニューバランス社を一人の青年が買い取ります。
青年の名は、ジェームス・S・デービス。
現New Balance Athletics Inc.取締役会長です。
理想のランニングシューズを実現するために、独創的なシューズコンセプト「インステップレーシング」を確立します。
70年代の後半にそれを具現化したシューズを発表するや、ランナーから絶大な支持を獲得します。
以降、伝統を継承しながらも、最新のテクノロジーを集結し、よりよいフィット性を追求するシューズづくりを行っているニューバランス。
その機能性を優先したシューズづくりの姿勢は、この先も決して変わることはありません。

(出典)New Balance公式オンラインストア

解剖学の知識をもってシューズが製作されており、旅行などで長時間歩く場合や近所を散歩する場合など、幅広いシーンで活用出来ます。

New Balanceの人気モデル

近年、New Balanceはかなりの種類が製作されています。
ベロの部分に500番や1000番など型番が数字で表記されていているが、同じ3桁なので判別が難しい。
New Balanceは大きく3つの靴の型番があります。

500番台:トレイルランニングモデル

いわゆる「ザ・スニーカー」といった感じで、ぼってりしたモデル。
太めのパンツでも似合う感じ。

990番代:ロードランニングモデル

500番台、1000番台の中間的なモデル。
キレイ目、カジュアルどちらにも合わせることができる感じ。

1000番代:フラッグシップモデル

NewBalanceの機能を詰め合わせたハイテクモデルでスリムなモデル。
スキニーパンツなどと合わせるとカッコ良く見える。

NB1 CUSTOMIZEとは?

ここで問題になるのが、「履いてたらみんなとカブる問題」
履き心地が良いしカッコいいし、そりゃみんな履いちゃうよねー。
もちろん私も履きたい!
でも、周りのみんなと被りたくない!!
そんなワガママなお洒落男子にオススメなのが、

「NB1 CUSTOMIZE」

色々な型番から自分だけのカラーをチョイスして、誰とも被らない1足が手に入れられるサービス。
これはNewBalanceだけじゃなく、PUMAやAdidasでも同様のサービスがあります。

私は昨年の冬にM998をチョイスしオーダーしました(オーダーした2、3日後に998のカスタマイズは終了となっため、今じゃかなりレアもの)。

いろいろ書こうと思ったのですが、現在コロナウィルスの影響により販売休止中。
販売再開次第、どういったサービスなのかを追記していきたいと思います。

私だけのM998をお見せします!

私のM998はすべてのカラーをグレーで統一。
理由はグレーこそ「THE Newbalane」だと思ったから。
黒だとちょっとマニアックな人に見えてしまう可能性があるし、白だと中学生の指定シューズに見えてしまう可能性があったってのもある(完全に自分の思い込みだけど、、、)。

カスタマイズの良いところの一つにかかとに好きな文字を入れられること。
私は購入年である「2019」と、自分のイニシャルである「T.O」の文字を入れてみた。
M998で左足に年号、右足にイニシャルがあるスニーカーなんてこの世に1足しかないから、仮に盗難にあっても安心。


価格はアメリカで製作後に日本へ配送されるオーダーシューズなので4万円程度でした。
ただ、これを5年間履けば年8,000円であり、実質タダみたいなもんですね笑

ボクの性格として、もともと好きなモノがあるにも関わらず、価格やタイミングの関係で中途半端に好きなモノを買ってしまうと途中で我慢できなくなり、結局もともと好きだったモノを買ってしまうという事を繰り返していました。
なので今は多少高くても自分が「これだ!!」と直感で思ったモノを買うようにしています。
その方が飽きないし、結果的にはコスパが一番良いことになると思っている。

みなさんも販売再開した暁には、ぜひ一度カスタマイズを体験してみて頂ければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!