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Tシャツを選ぶ基準 UNIQLOドライEXクルーネックTシャツレビュー

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盛者必衰の理をあらわす

いつだって自然の摂理は変わりません。
全ての事象は絶えず変化していき、盛えた者もいつかは滅びてしまう。

恐竜だって
徳川家だって
メッシとクリロナだって
エアリズムコットンオーバーサイズTシャツだって

ここ数年、コスパや着用感でNo.1だったエアリズムコットンオーバーサイズTシャツ
ついにそれに替わるシャツに出会ってしまいました。
それは、

「ドライEXクルーネックTシャツ」

エアリズムコットンの不満点を解消するこのアイテムはまさにボクの生活スタイルにうってつけのアイテムでした。

ということで今回はドライEXクルーネックTシャツのレビューとボクがTシャツを選ぶ基準について書いていきます。

ドライEXクルーネックTシャツのレビュー

(出典:ユニクロ公式ページ

「ドライEXクルーネックTシャツ」と言えばスポーツラインのシャツを想像する方も多いはず。

一緒だけど違うんです!(どっち笑)
今年になってルメールが手がけるUniqlo Uからよりカジュアルに着こなせるアイテムが販売されているんです。

大きな特徴は

  • ドライEXの機能は保持しつつ
  • Uniqlo Uらしいゆったりフィット
  • カジュアルな場面で着ても問題なし

ってとこかなと。
詳しくは商品ページを確認してみてください。

ドライEXクルーネックTシャツ着用感

実際に着てみるとこんな感じ。
身長170cm、体重63キロの普通体型です。
今回はMサイズを購入しました。
着てみた感じ、ゆったりフィットでカジュアルな場面でも問題なしです。
見た感じもスポーツスポーツしてない感じです。

エアリズムコットンオーバーサイズTと比較してもサイズ感的にはあまり変わりません。

左がドライEXクルーネックTシャツで右がエアリズムコットンオーバーサイズT(Mサイズ)です。
むしろゆったり感はドライEXクルーネックTシャツの方が少し強めかも。

そして後述するサコログ的購入要素でもある生地のタフさも問題なし。
休日だけでなく日常の部屋着としても使ってますが今のところヨレもありません。

エアリズムコットンシャツの難点であった汗が浮いてくることも無いので真夏のサッカー観戦などでも問題なく着ることができてます。

ちなみにパンツはHOUDINIの「Pace Wind Shorts」です。

Houdini Pace Wind Shorts レビュー安心してください、履いてますよ そんな履いてるか履いてないか分からないくらいの履き心地であるHOUDINIのショーツをレビューします。...

サコログ的Tシャツを選ぶ基準

今回Tシャツを試してみるにあたり、改めて自分が欲しいと思うTシャツの基準を整理してみました。
こうして整理してみるとミニマルなワードローブにしたいんだなと改めて納得笑

①多用途に使えるデザイン

ボクの「多用途に使える」とは「カジュアルとスポーツでも使えて、それぞれの使用場面で違和感のないデザインや素材である」ということ。
デザインでは体のラインを拾わないややゆったりフィットで若干のカジュアル寄りな感じが好み。
ダボーッとしたカジュアルに振り切ったデザインは好きじゃない。
そういう意味ではドライEXクルーネックTシャツは絶妙にステキ。

ただ強いていうならもうちょい裾は締まったデザインが良かったかな。
でも気にならない程度です。

②多用途に使える素材

素材感も重要。
汗かいてもバリバリ使えるアイテムが良いなら、ヘインズのビーフィーTがベストだと思う。
ビーフィーTならサコログ基準の③、④は満点です。

ただキレイめなカジュアルの場面、例えばトラウザーズにTシャツを合わせる場面なんかにはコットンのゴワゴワ下取り感じが合わないし、スポーツの場面では速乾性がないのでベチャついてしまう。。。

なので生地感としてはツルッとした光沢感があり、なおかつ速乾性のある素材が選ぶ基準になる。
その点で光沢感はエアリズムコットンが勝るが、トラウザーズに併せても違和感のない光沢感、そして速乾性、乾いた汗が浮いてこないという総合点でドライEXクルーネックTシャツが勝るって感じです。

左がドライEXクルーネックTシャツで右がエアリズムコットンオーバーサイズT。
それぞれズームで生地感を撮ってみるとこんな感じです。

③ガシガシ使える

ミニマリスト的思考が強いのでパジャマ的なTシャツは持たないスタンス。
そうなると自然と洗濯回数も増えてくるので、何回洗濯してもヨレない耐久性は必須。

エアリズムコットンは1年間通して着ると襟元のヨレと色落ちが気になる程度には劣化してました。

ドライEXクルーネックTシャツはこの夏に3枚購入して毎日使っていますが、今のところヨレはないし、色落ちも気になりません。

④インナーとしても使える

年中使うことを想定しておくことも重要な要素。
秋口にシャツやシェルのインナーとして着ることもあるので、あまりダボダボなサイジングだと袖口がゴワつくからNG。
ドライEXクルーネックTシャツも若干ゴワつくけど、、、まぁ許容の範囲内です。

⑤色は黒一択

アイドルじゃないけど、自分のカラーを設定するってのは自分を認識してもらうためには重要。
ボクだと黒一択。
そのおかげでサコログらしい服装というイメージ定着にも一役買っています。

「◯◯っぽい」と言われることその服装、サコログっぽい ふとウチの奥さんのそんな一言なんだけど、制服化を進めているボクにとってはすごく嬉しい一言だった。 なぜ...

黒は多くの色と合わせやすいし、シックな感じを演出できるのでオジサンには鉄板の色。
基本をベーシックな黒にしておくとカラフルな色が差し色として映えやすいという点も魅力。

ただ、ネイビーとは個人的に合わない色味だと思うので、ブルックスのジャケットにTシャツを合わせることは無さそう。

あとがき

「これだ!!一生モノに出会った」
と思っても、アイテムも日進月歩。どんどん個人のニーズに合った商品が発売されます。

なので現状に満足せず、常にアンテナを張っておきながら情報をキャッチしていきたいと思う所存です。

最後までご覧いただきありがとうございました。
そんじゃ、まったねー!!