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オジサンはオジサンたれ
若い人に迎合するのではなく、オジサンはオジサンとして生きていく。
ついに40歳を迎え、足るを知り始めた今日この頃。
購入しました「紺ブレ」。
しかも最上級の「ブルックスブラザーズの紺ブレ」です。
どうも、ついにオジサン街道まっしぐらのサコログです。
今回はブルックスブラザーズ(以下、ブルックス)の「ミラクルクリンプウール 段返り3釦 ブレザー Slim」についてレビューしていきます。
なぜ紺ブレ?
それはいろいろと私服旅をした結果、ようやく自分の好きなスタイルが確定したんです。
それは
「アイビールック」
他の記事「サコログ的ワードローブ-202406」でチラリと書いたのですが、アイビールックが一番好きなスタイルであることが判明しました。

もともと高校大学とかの頃にやってみたかった格好が「ジャケパンスタイル」で、よくジャケット着てたんです。
原点回帰というか、子供のころに好きだったミニ四駆におじさんになって改めてハマるみたいな。
「あっ、これがホントに好きなんだな」と。
お金とか世間体とか前提条件関係なく好き嫌いで選べるあの頃に好きなスタイルって自分が本当に好きなスタイルなんだなと思いました。
アイビールックについては、後日改めて記事を書きたいなと思ってます(本当か!?笑)。
ブルックスの紺ブレの特徴
ブルックスの紺ブレ大きく3つの特徴と3つの種類があり、3点ともアメリカントラディショナルの精神を象徴するデザインとなっています。
特徴①ボックスシルエット
ブルックスの紺ブレは「ウエスト部分にあまり絞りのないボックスシルエット」が最も大きな特徴。
現代的なウエストにシェイプが効いたシルエットでないことから、一歩間違えば「THE・おじさんスタイル」になりがちなので注意が必要です。
特徴②段返り三ツ釦(ボタン)
こちらもブルックスの紺ブレの特徴的な形。
「段返り三ツ釦」とは、3つボタンタイプで下襟(ラペル)が第1ボタンを覆い隠す仕様のことを言います。
Vゾーンが狭く、ネクタイやシャツが見える部分が少ないことから2つボタンのスーツよりも、よりクラシックな印象に見えます。
こちらもボックスシルエット同様に「THE・おじさんスタイル」になりがちな形です。
特徴③ナチュラルショルダー
今では一般的ですが、誇張のない自然な丸みを帯びたショルダーになっています。
ミニマリスト的にはオンオフ兼用で使える事はワードローブの数を少なくするためにも重要なので、こちらは高ポイント!
ブルックスの紺ブレの種類
ブルックスの代表的なブレザーは大きく3種類に分かれます。
クラシック度合いで言うと、ミラノ→リージェント→マディソンの順でクラシカルなデザインになっています。
また、2024年からフィットの名称がそれぞれ変更となっています。
- トラディショナル(マディソン)…最もクラシカルなデザイン
マディソン(Madison)は、リラックスしたフィット感、ナチュラルなショルダー、深いアームホールの最もトラディショナルなモデルです。 - クラシック(リージェント)…中間のアンコン的デザイン
高いゴージラインと幅の狭いラペルと上襟がスリムさを強調し、着丈が短く、袖が長めのほっそりとした印象を与える現代的なシルエットが特徴です - スリム(ミラノ)…最もスリムなデザイン
身幅を狭く、着丈も短くすることで細身のシルエットにしたファッショナブルなモデルです。
サコログ的購入理由
最も大きな理由は最初に書いた通り「アイビールックが好き」なんだけど、なぜ好きかをもう少し具体的に書くと、、、
①アンコン的に使える
ミニマリスト的にこれが最重要。
仕事着としても使えて、キレイ目な私服としても使える。
感動ジャケットのセットアップでもいいけど、、、良いアイテムだからこそ「ユニクロ被り」になってしまうこともしばしば。
紺ブレほどベーシックなアイテムであれば被っても恥ずかしくないので大丈夫。
②夏以外は使える
ミニマリスト的にこれも重要。
春秋冬で使えるので持つべきアイテム数が減ります。
例えば、、、春、秋はシャツと合わせて、冬はパーカーと合わせるとか、着こなしのバリエーション多く、選択する幅が広がります。
③永く使える
これはこのブレザーに限らずなんだけど、
「値段を気にせず買った本当に好きなアイテムは一生着れる」
んです(サコログ調べ)。
前述の「①アンコン的に使える」という部分でも書きましたが、ボクはこれまで感動セットアップを使っていました。
それはそれで気に入って使ってたんだけど、やっぱり「ユニクロ被り」が気になる。
相手は気にしてないかもしれないけど、やっぱ気になる。
心底気に入ったアイテムであれば「あれ、お揃いじゃん!どこが好きなの?」と嬉しくなるはず。
そういう自分の本音の本音を聞くのが大事だと今頃になって気づきました。
サコログ的着用感
実際に着てみるとこんな感じ。
仕事着はシンプルにジャケパンで。

ゆったりとしたボックスシルエットなのでブルックスのブレザーの中では一番スリムなタイプだけど、今どきのスリムな感じには見えません。
一歩間違えばおじさんのジャケパン。。。
でもそこをオシャレに着こなせることを目指してます。
そんでプライベートはこんな感じ。

パンツはユニクロのセルビッジレギュラーフィットジーンズ、パーカーもユニクロでです。
シャツ、パンツともに良い感じなんだけど、まだ100%しっくりきてない感じがするのも事実。
個人的には軍パンとかを合わせてみたい。
これから構想を練ります笑
あとがき
ということで今回はブルックスブラザーズの紺ブレの購入レビューでした。
やっぱり高校大学のころに憧れていたスタイリングが一番好きなスタイルなんだなと実感しました。
これは長い付き合いになりそうです。
丁寧に着こんでいきたい逸品です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
そんじゃ、まったねー!!