分相応
なにもかもがオーバースペックなアイテムばかりのこの時代。
なかなか自分の用途に合ったアイテムを探すことって難しいのかもしれません。
今回はボクがiPhone SE2からiPhone13miniに変更した際に考えた「スマホを買うときに考えるコト」を共有したいと思います。
スマホでやりたいことを絞り込む
これが最も重要。
当たり前なんだけどなんでもかんでも揃ってるスマホを買えば解決するんだけど、それには多くのお金がかかってしまいます、、、
・高画質な写真
・爆速のスペック
・デカい画面サイズ
これらはホントに必要なんでしょうか?
なんなら最近iPhone5sのカメラで撮るとエモいとかいうアンチテーゼ的な記事が頻発しています。
「iPhone 5s」をコンデジとして使ってみたら最高だった
「ならそんなハイスペックなカメラ機能いらんやん!」って話ですね笑
爆速スペックやデカい画面サイズも然り。
なのでスマホでやるコトは何かを考えるのが超重要なんです。
ということで今回は「スマホを選ぶ際に考えるコト」について綴っていきます。
スマホでできるコト
スマホでできることといえば
- 通話
- テキストメッセージ(メールやチャット含む)
- ブラウジング
- 写真
- 音楽
- 決済
- SNS
- ゲーム
- その他アプリを使った作業
くらいですかね?
これらをどの程度使うか、自分のスマホの理想的な利用の仕方を考えることが大切。
スマホを選ぶ際に考えておくことが必要なコト
前述の1〜7であれば、特段大画面や高スペックは必要ないですよね。
そして8は(自戒を込めて)やる必要なし!
という事は「アプリを使った作業」についてを考えることがとても重要。
ここで「もしかしたらやるかも」を考え出すとどんどんスペックが必要になってしまう。
なので自分の「理想のスマホの使い方」から逆算して必要最低限のスペックを選ぶ必要があります。
サコログ的チョイス基準
サコログ的には重い作業は大きい画面で(PC)でやる方が効率的だし、動画を見るのもPCやiPadで見る方が良いので、スマホに高スペックは不要という結論に達しました。
一番迷ったのはカメラスペック。
iPhone SE2で唯一の不満点は、子どものサッカーの試合を全部録画してYouTube(仲間内のみ公開)にアップしてる(親バカ)ので、ズーム機能が脆弱な点でした。
iPhoneであればProMaxモデルであればズームも効いて画質もキレイ。
だけどそれだけのために20万程度を払うのは、、、って感じでした。
スマホ一つで全てのことができるってのがスマホの良いところ。
でも「帯に短し襷に長し」ってことも多々あるのも現実。
例えば今回のボクの事例のように、スマホにビデオ撮影機能はついてるけど、子どものスポーツを撮影するにはズームが脆弱、高スペックスマホであればある程度ズームできるけど価格が高いといったように。
ビデオだけ高スペックに、、、って訳にもいかず、高スペックスマホであれば漏れなく全ての機能がモリモリで価格も高い。
なので今回は
iPhone13mini+4Kビデオカメラを購入しました。
価格的にもiPhone13mini(約8万)+4Kビデオカメラ(約10万)で価格的にほぼ同じだけど、自分にとってスマホにほしい機能(小さくて最低限のことができる)と最高級のカメラ機能(4Kズーム)をゲットすることができました。
さいごに
実際に数ヶ月経っていますが、、、最高です(語彙力、、、)。
スマホは最低限の機能しか使わないようにしているし、ビデオカメラは光学ズームがかなり効くので子どものプレーが2割マシ良く見えます笑
子どものスポーツを撮影する時だけビデオカメラを持ち歩くので、日々の生活では小さいスマホがポケットにすぐ収まるので持ち歩くことにストレスがありません。
これも自分が「スマホの機能・やるコトはは最小限に、カメラの性能は最大限に」という、自分だけの選定基準を作ったから満足いくチョイスが出来たんだと思います。
という事で今回はスマホを選ぶ際に考えるコトについて書いてみました。
スマホだけでなく、モノを選ぶ際・判断をする際には参考になるかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
そんじゃ、まったねー!!