あなたはペンを何本使いますか?
あの書き味も良いし、この色味も好き。サインなどに使う時には高級なペンを使い、お客さまへの説明にはマーカーを使って、、、
などなど、色々な場面のいろいろな状況を想定すると筆箱の中身がどんどん増えていきます。
今回は増えがちな文具を厳選することについてボクの考えを書きます。
極端に考えると、常に持てるペンの数は1本なので、1本あればOKとなります。
ただ、それじゃ困るって方がほとんどだと思うので、文具を厳選するエッセンスをご紹介。
①自分の生活で文具を使う場面を想定する
使わないモノを持っていたって仕方ないのでまずは使用場面を考えてみましょう。
ボクの場合、
- 自宅のデスク…構想や思いつきメモ
- 会社のデスク…電話対応時などのメモ、サイン、資料のペン入れ
- 移動中のメモ…思いつきのメモ
- 顧客先でのメモ…打ち合わせの重要事項の書留、タスクの列挙、サイン
各場面で必要なな文具を列挙します。
次に上記の場面で想定される必要な文具を列挙してみましょう。これだけで必要な文具って意外と少ないことが分かるはずです。
ボクの場合、
- 自宅デスク…ボールペン(色は問わない)、メモ用紙
- 会社デスク…ボールペン(ペン入れは違う色が良いので2色)、メモ用紙
- 移動中メモ…小さいボールペン(色は問わない)、小さいメモパッド
- 顧客先でのメモ…ボールペン(強調するために黒以外)、メモ用紙
各場面での最適な文具を考え、それぞれ共用が可能かどうかを検討
最後に更に所有アイテムを減らすために共用が可能かどうかを考えます。
ボクの場合、自宅デスクと会社デスクの使用でペンを兼用できそうです。
しかし、ペンは置く位置を決めておきたかったので デスクペン フロス 0.7 グラスブラック を1つずつ置いています。
メモ用紙はダイソーのA4メモ用紙をカバンの中に入れて持ち運んでおり、顧客先でのメモと併せて共用しています。
会社デスクでのペン入れ用と顧客先で資料を強調して説明したい場面で使うペンは、Mont Blancのマイスターシュテックです。
インクはパシフィック・ブルーを入れ、常にジャケットのポケットに入れて持ち歩いています。
やっぱりMont Blancだと気分が上がるので使用しています。
最後に移動中のメモは abrAsusの保存するメモ帳 を使用しています。
これだとメモ用紙はA4コピー用紙でいいし、ペンも小さいボールペンが付いているので、ちょっとしたメモ書きに最適です。
文具を厳選することは、アイテム数を減らすことはもちろんのこと、それぞれのアイテムに意図が込められているので愛着が湧きます。
ボクもなぜこのアイテムを選んだかということで軽く2、3分は語れますし、「なんとなく選んだ」ってものは一つもありません。
みなさんも上記を参考にミニマルでお気に入りの文具たちを選んでみてはいかがでしょうか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!!