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すね毛、見えてるよ〜

長い足を組んだその足もと、靴下とパンツの間からチラリと見えるスネ。
スネが見えるだけでも「あちゃー」って思うのに、そのスネが毛むくじゃらだったらもう幻滅。。。
そんな場面ありません？

ボクはよくありました。
スネがスースーするなーって思ってました笑
でもこのソックスを履いていれば、今後スネが見えることはありません。
ボクは20代中盤からこのソックスを履きはじめ、はや10年間履き続けています。

それがHALISON（ハリソン）の「ロングホーズ」です！

ロングホーズとは

そもそもロングホーズって何！？という方にご説明致します。
ロングホーズとは、、、、いわゆるハイソックスです。

ちなみに「ハイソックス」って言葉は和製英語で「ホーズ」が長い丈のソックスに当たります。
西洋ではスーツスタイルにおいて素肌を見せることは失礼だとされます。
なので西洋のビジネスマンは基本的にロングホーズを履くことが多いようです。

HALISON（ハリソン）というブランド

「HALISON」は知る人ぞ知る靴下の老舗ブランドです。
その歴史は古く、1925年に窪田莫大小工場を創業し、ソックス製造を開始しました。
その後1966年に株式会社ハリソンを設立し、HALISONブランドの販売を開始して以来、高品質なソックス専門ブランドとしての地位を確立しています。

そのクオリティの高さが認められ、高感度なスペシャリティストアにも、靴下のOEM供給を行っています。
主なOEM供給ストア

ブルックスブラザーズ・ジャパン
サザビーリーグ（エストネーション）
ＳＭＲ（鎌倉シャツ）
メルボメンズウェアー（麻布テーラー）
高島屋大阪店　など

大量生産による低価格競争が進む近年は、ソックスを専業で商売を行う事はなかなか難しいかと思います。
ですが手広く商売を広げるのではなくあくまで専業として頑張られている姿勢が応援したくなる理由です。

サコログが使用しているロングホーズ

様々な種類が販売されていますが、サコログが今着用しているのはエジプト綿ワイドリブロングホーズです。

ビジネスシーンに最もオーソドックスなワイドリブのロングホーズ。
素材は、細番手65番双糸の高級エジプト綿シルケット加工糸を使用しており、シルクのような光沢感があります。

厚みは中薄でユニクロや無印良品などの一般的なソックスと比較すると薄く感じます。
着圧は適度なフィット性とありますが、一般的なソックスと比較するよ強く、ずれ落ちることはありません。
爪先・踵補強があるため長く履くことができます。
もちろん日本製。

HALISONのロングホーズを履くことのメリット

普通のソックスと比較すると高い気がするけど、買って安心、ずっと満足の逸品だと思います。

スネが見えない

これはこの記事の始めから伝えていることなので簡単に。
やっぱりカッコよく足を組んでいるのにスネが見えるのはカッコ悪い！

実は暑くない

夏場に履いたら暑くて仕方ないんじゃない！？って思う方も多いかと思います。
でもこれが全然暑くないんです。
HALISONのロングホーズは基本的に薄手なので、夏であっても汗ばむことはありません。
むしろ適度な着圧があり、暑いというよりか涼しく着用することができます。

薄手なのに破れにくい

薄手の生地が多いHALISONのロングホーズ。
破けやすさが気になる所ですが、これが全然破れない。
私は同じ種類のロングホーズを4着買い、ウィークデイに毎日履き回していました。
この10年間で買い替えたのはトータル3回。
およそ3年に1回のペースとなっています。
破れないし、履き口のゴムも全然ビロビロにならず適度な着圧をキープできています。