サコフク

LW290 吊り編みハイジップフーディ レビュー

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違いが分かる男

 

ダバダ~ ダーバ ダバダ~ とテーマソングが流れてきそうなパーカー(どんなパーカーやねん)。
それがLoopwheelerのLW290 吊り編みハイジップフーディ。

「パーカーが欲しいけど、ちょっと贅沢にしたい」

そんなあなたにおススメな逸品です。

Loopwheelerってどんなブランド?

「世界一、正統なスウェットシャツ」をモットーに1999年からスタートした日本のブランドです。
熟練の職人さんが作られているのはもちろんのこと、ブランドの大きな特徴なのが
「吊り編み機」
を使って作り上げているという点です。

吊り編み機を使って織られた生地の最大の特徴は「やわらかさ」にあります。
スウェットシャツやTシャツの素材として最適なんです。

やわらかい生地という大きなメリットがある反面、生産効率がとても悪いというデメリットがあります。
1960年半ばまではスウェットシャツの生地を生産するにはごく一般的な編み機であったのですが、効率重視の生産体制が築かれる中、この吊り編み機は徐々にその姿を消していったそうです。

しかし、非効率ながらも上質なアイテムの数々は「世界一、正統なスウェットシャツ」として多くの方に愛されています。

アイテムも長年に渡って着ることを想定されたトレンドに左右されないようなデザインが多く、より少ないアイテムでより満足度の高いワードローブを目指しているボクにとってはうってつけのブランドです。

LW290 吊り編みハイジップフーディの特徴

ボクが購入したMサイズのスペックはこちら

着丈68cm 身幅54cm 肩幅40cm 袖丈62cm

ブランドの紹介でも書きましたが、ここ最近の流行である太めでもなく、かといって細くもなく、長く着続けられるオーソドックスなサイズ感になっています。

特徴的なのがフードの部分がハイネックになっていること。
フードが大きいのが近年の流行ですが、ハイジップなのでフードが立ちやすいのが特徴的です。

左袖にある「ループウィラー」のタグ。
分かる人が見たら「おっ、ループウィラー着てるな」ってのが一目瞭然です。

ダブルジップになっており、ジップを閉めた状態であっても下から開けることができTシャツのチラ見せなどもできます。

サコログ的チェックポイント

GOOD!! なにはともあれ「ハイジップ」がカッコイイ

ボクはミニマリストであるので、なるべく持ち物は少なくしたい症候群。
基本的にカジュアルなアウターはコレがメイン。
単体で着てもヨシ、Newbalanceとスポーツデポのコラボアイテム「THE  CITY」のジャケットの下に着てもヨシ。

GOOD!! ベーシックデザインなので色んなスタイルに合わせやすい

太すぎず、細すぎずなデザインなのでアウターとしても着られるし、ジャケットの下に着てもゴワゴワしないのは大きなポイント。

生地の厚みは若干あります。個人的にはもう少し薄くてもいいかなーって感じですが、秋冬の少し寒い時期にも着ることが出来るので夏を除いてフル稼働です。

GOOD!!重さはあるけど着心地はフワッとしてる
前述の通り、生地の厚みは若干あります。ただ、その厚みはこのフワフワ感を表現するために必要な重さだったんだなと納得できる着心地です。
裏地はこのように昔ながらの編み方って感じ。
Tシャツの上に着るとループ状に編まれた繊維が擦れて気持ち良い。

さいごに

いかがでしたでしょうか?

パーカーなどのベーシックなユニクロ等、価格帯の安いブランドと比較してもデザイン等に大きな差が出ないのは事実だと思います。

そうなるとベーシックアイテムを選ぶ際に重要となってくるのは「着てワクワクするか」になってくると思います。
となるとボクとしては質の高いアイテムを長く着ることが一番ワクワクする。
だからボクはループウィラーを選びました。

最後までお読み頂きありがとうございました。
それでは、また!