美人は三日で飽きる
そんなことわざがありますが、それはモノに対しても同様の事が言えると思うんです。
大胆なロゴ、華美な装飾、使いにくい凝ったデザイン。
決して長く使い続けられることを前提として作られたモノではないんだと思います。
ボクが求めているのは「長く好きでいられるモノ」
心から気に入ったアイテムでなければ決して長く使うことはできないでしょう(圧倒的体験談)
ボクはこれまで買ってきたアイテムで多くの失敗をしてきました(まだよく失敗してるけど、、、)
その中で最も多かった説がこちら。
「買うには少し二の足を踏む理由(主に高価)があり次点のモノを買ったけど、やっぱり1番欲しかったモノを買えばよかったと思う説」
この失敗を何十回と繰り返し、今はようやく「一番欲しいモノを買う」というクセがついてきました。
その1番欲しいモノを思い返してみると共通点として「普遍的なデザイン」である事が多いことに最近気づきました。
例えば、、、
革靴はシンプルなストレートチップ
Tシャツは無地
ボールペンはモンブラン
水筒は洗うのが楽チンなサーモス
器は備前焼の飾り気のないお皿
などなど、金額に高い安いはあれど長く使ってるモノってシンプルなモノが多い。
それはこれまで多くの先人たちが使っていく中で使いやすいように進化していったから。
それは文具であれ、食器であれ、衣服であれ。
あとは商売のために華美な色を使ったものでなければなお良し。
なので自分の感性は個性的なモノよりシンプルなモノが好きなんだなと再認識しました。
シンプルなモノであれば飽きがこないし、長く使い続けられる。
ミニマリストにはシンプルが好きな人が多いんだろうな。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!!