スニーカー界のイチロー

そう断言しても過言ではありません。

サコログ的スニーカーランキング第一位。
そして堂々殿堂入り。
個人的にこれ以上ない出来のスニーカーだと思います。

今回はnewbalanceのスニーカー「M2002R GTX」をレビューしていきます。

スニーカーの概要

まずはこのスニーカーがどういった特徴があるかをご紹介。

M2002の特徴

2002Rは、Made in U.S.A.のフラッグシップモデルとして2010年に発売となったMR2002を元にアジアで生産拠点を移して誕生されたモデルです。
おしりにある「R」は“Redevelopment（再開発）”を意味しています。

スニーカーの特徴は、スウェードやヌバックとメッシュを組み合わせてできており、同じグレーでも色の濃さや見え方が違ってハイテク感があります。

そして後述しますが、フラッグシップモデルの再開発版なだけあって、ハイテク機能も満載で履き心地が抜群です。

ゴアテックス素材

前述の特徴に加え、ボクが購入したのはGORE-TEX素材を採用したM2002R GTXというモデル。
見た目ヨシ、履き心地ヨシ、素材ヨシの3拍子揃った、まさに「スニーカー界のイチロー」と言える一足だと言えます（サコログ調べ）。

素材だけでなく、スニーカーの構造も防水機能をアップさせています。
メッシュ素材の部分は、外見はメッシュだけど、水は通過させないように塞がれています。

そしてベロの部分から水が入らないようにくっついています。

ハイテク機能

フラッグシップモデルなので、最新のスニーカーテクノロジーが搭載されています。
スニーカーマニアではないので詳しくはないのですが、以下の機能が搭載されており、クッション性は抜群です。

• N-ERGY（エナジー）
  優れた衝撃吸収性とエナジーリターンをもたらす弾性素材で、高いクッショニング効果を誇る。耐久性も高く革新的なミッドソール素材

• ABZORB（アブゾーブ）
  足の着地時の衝撃を100％近く吸収し、その反発を足に還元するクッション素材。ニューバランスの中でも特にクッション性に優れた履き心地を感じられるソール

選んだ理由

もちろん「カッコイイ」「履き心地が良い」というのは大前提です。
それに加えボクはミニマル的な理由からこのスニーカーを選びました。

天候に左右されない。

なにわともあれこの機能がとても大事。
ミニマリスト的には雨用にもう一足スニーカーを持つ必要がなく、持ち物の数自体を減らせます。

合わせる服を選ばない

こちらもミニマリスト的には重要ポイント。
ボクはざっくり言うと「感動セットアップ」か「アーバンアウトドアスタイル」だけなので、この両方にあう靴は、、、ニューバランスになりますよね。
M2002はハイテク系なので、どちらに偏るわけでもなく中間的なデザインなので両用で似合うんです。

靴の所有数を減らせる

前述しましたが、個人的に所有アイテムが少ないほどサコログ的ミニマルポイントが上昇します。
今回のこのスニーカーは前述2点から所有アイテムを大幅に減らすことに成功しています。

着用レビュー

実際に購入して１ヶ月程度ですが、大満足です。
選んだ理由に対するボクの感想です。

雨の日でも靴下は全く濡れない

これは言わずもがな。
ちょっとやそっとの雨じゃ雨水は１ミリも入ってきません。

実際に雨の日に履いて子どものサッカー観戦をしましたが、全然雨水が入ってこなくて驚きでした。

キレイめもカジュアルも自由自在

キレイめな格好をする時はすこしカジュアルに崩した感じに見えるし、カジュアルな格好をする時はハイテク感で少しキレイめな感じに見えるというまさに良いトコどりの一足です。
基本的にプライベートはこれだけあればOKという状態になっています。

履き心地ヨシ

このスニーカーを履いて旅行に行ったのですが、長時間歩いても疲れを感じにくかったです（運動不足による疲労感を除く）。
ハイテク機能のお陰でクッション性はもちろんのこと、適度な着圧があるためシューズ内で足がズレることがないので、「人馬一体」ならぬ「足靴一体」な履き心地です。

1泊2日で京都旅行で、ボクはM2002GTX、奥さんは普通のスニーカーだったのですが、ボクは割りと疲れを感じなかったのですが、奥さんは旅行後に筋肉痛がヒドかったようです。

あとがき

科学が進歩しているのに、スニーカーの素材がいつまで経っても同じ素材じゃ進歩がありません。
ボクは今後もスニーカーを
選ぶ際には必ず「GORE-TEX素材であること」を第一条件に設定して選んでいきたいと思わせる一足です。

最後までご覧いただきありがとうございました。
そんじゃ、まったねー！！