サコモノ

NichePhone-S 4G レビュー

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「私は、これでネサフをやめました」

トップ画とこのフレーズで「んん?」と思った方、おじさんですね笑

スマートフォンが普及して10年以上、もはやいつドコにいたって誰とでも繋がる事ができる時代になりました。

とても便利になった一方、常に誰かと繋がる事に疲れたと言う人、いませんか?

情報過多になってしまい、頭がパンクしそうになると言う人、いませんか?

実際、最近は私がそう思うようになっていました。

一人でゆっくりしたいなぁーと思う時に限って会社のメール(しかもどうでも良い内容)やLINEが来る事、よくあるんです。

そして、ヒマさえあればTwitterYouTubeを開いてしまい本当はやるべき自己研鑽を怠ってしまったり、夜寝る前についスマホを見てしまって寝付けなったり。。

スマホはとても便利な反面、自身にとって悪影響があるのも事実です。

 

話は少し逸れますが、最近、ファスティング(断食)やデトックスが流行っていますよね。

ファスティングやデトックスを行う事により、体調や精神状態が回復するようです。

偏った食生活から一旦抜け出し、体内をフラットな状態に戻す事で、より良い生活が送れるようになるのです。

 

ここで話を戻して、みなさんはスマホに依存していませんか?

情報過多になり、身動きが取れなくなってませんか?

少しでも心当たりがある、あるいは元のフラットな状態に一度戻ってみたい、そんなあなた!

NichePhone-S 4Gでデジタル・デトックス、してみませんか?

フィーチャーフォンをメインすると言う選択肢

周りとの過度な関係を断ちたいと言う方は、通話とメールに絞ったフィーチャーフォンをメインに持つという選択をしてはいかがでしょうか?

有名人であれば、最近はRolandさんがフィーチャーフォンにしています。

今販売されている機能を絞ったフィーチャーフォンと言えば、Rolandさんが使用している「プンクト[Punkt.] MP02」と「NichePhone-S 4G」が主な機種になります。

プンクト [Punkt.] MP02はかの有名なJasper Morrisonがデザインしており、とてもオシャレで所有欲を刺激します。

ただ難点として、高いんです。

iPhoneSE2が買えそうな価格なんです。

 

一方のNichePhone-Sは、日本の企業が作り出したもので、デザインはイマイチですが価格は安価。

私は基本的にフィーチャーフォンをメインにする覚悟でいましたが、 [Punkt.] MP02は価格面で及び腰になってしまい、NichePhone-S(ブラック)を購入しました。

NichePhone-Sの概要

NichePhone-Sは緊急時に人と繋がる事ができる最低限の機能「通話」「SMS」が主な機能です。

めちゃくちゃ男らしくないですか?

LINE?そんなモノできません。むしろMMSさえできません。

インターネットなんてもってのほかです。

ただ、テザリング機能はついてるので、PCのルーター代わりになります。

写真は撮れませんし、もちろん見れません。

画面はドットです。

 

その他の機能は、

・ミュージックプレーヤー(PCから音源のDLが必要)

・録音機能

があります。

そして大きさ。

最低限の機能に絞っている分、めちゃくちゃ小さい。

公式サイトより抜粋した機能です。

製品名  :NichePhone-S 4G
型番   :MOB-N18-01-BK(黒)
MOB-N18-01-WH(白)
サイズ  :90 × 50 × 9.5 mm
質量   :約52g
充電方法 :専用マグネットDC 端子
CPU       :MT6737M Quad Core
OS         :android6.0(カスタマイズ)
表示    :0.96 型モノクロ有機EL/128 × 64 ピクセル
SIMスロット:nanoSIM
Bluetooth:Ver4.0(BLE)
Wi-Fi テザリング:IEEE802.11b/g/n
音声再生ファイル:MP3/WAV/AMR/MIDI
SMS :対応 (ただしSMS契約が必要です)
電池容量 :1,000mAh
連続通話時間:約3時間
連続待機時間:約110時間
充電時間:約2時間(1A の充電器を使用した場合)

私がNichePhone-S 4Gを選んだポイント

私がNichePhone-S 4Gを選んだポイントは大きく3点です。①圧倒的な小ささ

まず、やはり目を引くのがその大きさ。

手のひらサイズとはまさにこの事。iPhone SE2と比較しても小ささは一目瞭然です。

また、小銭入れの中にも入るので、財布一つで手ぶらで外を出歩く事ができます。

②気にする必要のない安心なバッテリー容量

また、充電が長持ちするのは大きなポイント。

iPhone SE2も充電が長持ちするとはいえ、念のための充電器やモバイルバッテリーを持ち歩かないと何となく不安になる。

その点NichePhone-S 4Gは約110時間の待受時間。

普段あまり電話が鳴らない私なら4日間は無充電でいけます。

そういえば、ガラケー時代には充電し忘れたーって言ってもその日は持ってたりしてたのを思い出しました。

③テザリングできる

かと言って、全くネットの世界から離れるのも難しいのが現実的なところ。

私はiPad miniを所持しているので、運用としては「NichePhone-S + iPad mini」で運用する事とし、ネットでの調べごとや作業はiPad miniで運用する仕組みとしました。

選ぶ際のネックとしては、充電する場合には専用マグネットDCが必要なところ。
いくら充電が長持ちし、専用マグネットDC自体も小さいとはいえ、荷物が一つ増える事は残念ポイントでした。

とはいえ、スマホを手放すことにより私は元来人間が持つべき自由を手に入れるべく、NichePhone-Sを購入し、デジタルデトックスを始める事にしました。

実際のNichePhone-Sの運用術や使用感、デジタルデトックスの効果などは後編でご紹介します。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!