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小さいは正義、薄いは大正義
小さくて薄いのにパワフル。
これ以上小さくなったら逆に無くしやすくなるんじゃない!?ってくらいの大きさです。
Surface Goを普段から持ち歩くように運用を変更してから、これまでの充電器をアップデートしましたのでレビューしたいと思います。
Anker PowerPort Atom III Slimの概要
世界最薄デザイン
数ある充電器の中でも最薄のデザイン(2020年2月時点)です。私が知りうる中では2021年3月時点でもこれより薄いデザインはありません。
製品サイズ… 幅4.5 長さ 7.6 厚さ1.6 cm
重量… 57 g
長さ7.6センチを分かりやすく表現すると、一般的な100円ライターと同じくらいです。
重さ約60gは、標準的な卵1個分の重さと同じくらいです。
新素材 GaN (窒化ガリウム) 採用
サイズが小さくできた理由はGaN (窒化ガリウム)を採用しているからです。
人工衛星等の産業用機械に用いられていた次世代パワー半導体素材であり、発熱を抑えた高効率充電を可能になっています。
最大出力は30WとノートPCを充電するには十分な容量だと思います。
Surface Goの場合、バッテリーが空の状態から満充電までは約2時間程度。
スマホであれば1時間もあれば満充電可能です。
サコログ的チョイス理由
プラグが折りたためる
小さいのは大前提であり、重要なのはプラグが折りたためることです。
AnkerではPowerPort Atom III Slimより小さい「PowerPort III Nano」というアイテムも発売されています。
ただこの製品は、、、厚さがあり、プラグが折りたためないんです。
ボクとしては厚さがあるとカバンを大きく占領してしますので極力薄いデザインのアイテムを選ぶようにしています。
プラグも同様の理由から折りたためるデザインを選びました。
25Wという自分の最小限の充電容量に適したアイテム
私はこれまで超定番のモデルである「PowerCore Fusion 5000」を使用していました。
モバイルバッテリーにもなり、充電器にもなる。
あとはもう少し小さければ、薄ければ間違いなく最強の充電器だと思います。
PowerCore Fusion 5000を使うには、ただ一つ、ボクのアイテムの運用上難しい点があります。
それは、Surface Goは最低25W以上の給電能力が必要となること。
商品説明の項でも説明しましたが、PowerPort Atom III Slimの最大出力は30Wです。
Surface以上に電力を必要とするアイテムは持っていないので、最低限の電力を賄えるアイテムを選びました。
より大きい出力のアイテムを選べばもっと早く充電できるのかもしれません。
しかし、そもそもsurface Goが電源なしでも5時間程度は稼働する機種であること、社内勤務が多く、あまり電源の無いカフェを長時間使う事もないことから、最小限の機能で最も小さいモデルを選びました。
合わせて買ったアイテム
今までUSB TypeC To TypeC のケーブルを持っていなかったのでこちらを購入しました。
基本的にはiphone、Surface Go、GRⅢしかないので、これで十分です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
多機能な充電器を持つより、自分の必要最小限の機能を持った小さい充電器を持ち歩く。
その方がよりモノが少ない生活を送れるかと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!