サココウ

サコログ的 ”新”ワードローブ考

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思考は日々進化する

ボクのなかでのスーツスタイル考が少し変わってきています。
これまでは「オンでもオフでも着られる」ことをメインテーマとして、New Balanceの「THE CITY」を毎日着用していました。

Newbalance THE CITY 2021年A/Wモデル レビュートレンドに合ったアップデート 2019年にローンチされたNewbalanceと ALPENグループのコラボウェア「THE CITY」の...

でもここ最近、考え方が少し変わってきています。
それは、、、

「自分はスーツスタイル、プライベートのスタイル、それぞれの良さがあった方が気分が上がるのでは?」

という事。
確かに、オンオフで着ることができればアイテム数は少なくなるのでミニマリスト欲を満たす事はできます。
ただ、仕事ではスーツを着用し、プライベートでは私服というようなボクのようなスタイルの方はそうもいかないことが多いです。

そこで、いま考えていワードローブ案が「各用途に応じたスタメン1スタイルのみを持つ」
というスタイルです。
この考えにいきついたのはローランドとチャールズ皇太子、お二方の考えが影響しています。

ローランドの考え

(出典:https://store.roland-official.com/)

ローランドがミニマリストであることは割と有名なんじゃないかなと思います。

ボクがローランドのミニマリスト思考で最も共感した考えが「全ての持ち物が使用用途で一つずつ」で揃えていること。
曰く「とびっきりの1個を大事にしたいから」だそう。

ちなみに、仕事着は「ハンツマン」というイギリスの高級テーラーでオーダーしたスーツ1着のみ。
それを毎日クリーニングして大切に使っているそうです。
…カッコ良くないですか!?

ミニマリストであるローランドなので「服を選ぶという判断を無くしたい」というジョブズみたいな考えももちろんあるんだろうと思う。
でも、一番の目的は「毎日一番好きな服を着ていればテンションが上がる」事だと思う。

チャールズ皇太子の考え

(出典:https://www.gqjapan.jp/)

チャールズ皇太子はミニマリストではありませんが、以前からサステナブルな考えをお持ちです。
その中で共感するするのが、

Buy Once, Buy Well(買うなら一度だけ、良いものを買え)

という考え。
選び抜いた良いものを買い、それをケアをして長くつきあう。
今の時代にもマッチした考え方だと思います。

特に有名なのがジョンロブの靴。

(出典:https://www.brosentshoes.com/)

ツギハギしながらも手入れして履き続けており、そのツギハギが「チャールズパッチ」と呼ばれるほど。
そのほかにもスーツやコートも何十年と着用し続けているアイテムも多いようです。

自分が納得して買ったものを永く使う。
ミニマリズムにも通づる考え方だと思います。

サコログ的ワードローブ案

はてさて翻って今の自分はどうか?
ボクの心の中のリトルサコログは
「なんか、、、いまいちテンションが上がらねぇ。」
って言ってるんです。

ここ最近、THE CITYのセットアップスタイルにあまりテンションが上がらないんです。

ワンアイテムにまとまれば嬉しいけど、場面に合ったテンションの上がる格好をしたい

と思うようになっています。

マニアックなサッカーの例えだけど、ポリバレントなプレーヤーが11人いるチームではなく、各ポジションに尖ったプレーヤーを置きつつ、要所でポリバレントなプレーヤーがいるチームが理想。

ファッションも同様だと考えてます(伝わってるか!?笑)。

今のボクの服を着る場面は以下の3パターンあり、それぞれ以下のようにまとめていきたいと思っています。

①仕事着(スーツ系)

  • 基本的に毎日ジャケパン、重要な場面はスーツ(既存のセミオーダースーツ)
  • ジャケパンのジャケットはセミオーダーで作りたい
  • パンツは消耗品なので感動パンツ。
  • シャツも消耗品なのでユニクロで。どれにするかは検討中。

②プライベート(子供と一緒の時)

  • アウトドアウェア(HOUDINI)で固めるかスポーツブランド(PUMA)で固めるか思案中

③プライベート(ちょっとおしゃれしたい時)

  • 仕事のジャケットにパンツで遊びを加えたい(太めのパンツを履くとか)
  • アウターは季節ごとに1アイテム(冬のダウンはHOUDINI、春秋はBarbourが欲しいな。。。)

まだまだ頭の中が整理されていませんが、少しずつ自分の新たなワードローブ案を作っていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!!