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サコログ的バッテリー考

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なにを優先すべきか

この人生における永遠の課題は、無論持ち運ぶ電源を選ぶのにも通ずるものがあります。

先日の「サコログ的カバン考」を書いていく中で電源の持ち運びについて少し考えが変わりましたので、今の運用に至った経緯をまとめてみました。

みなさんのバッテリー選びの参考になれば幸いです。

これまでのサコログ的持ち運びバッテリーチョイス

これまでは「iPhone&ipad mini」で運用しており、バッテリーは以下のアイテムを持ち運んでいました。

・Anker PowerCore Fusion 5000

ガジェット好きな方には説明は不要でしょう。
これ1台で急速充電器とモバイルバッテリーの1台二役をこなせる充電器の決定版。

私も長いものでこのアイテムをかれこれ2年くらい持ち歩いています。

モバイルバッテリーでの充電スピードも速く安心して使うことが出来ます。

問題点としては、サイズが大きく(特に厚さが気になる)持ち運ぶ際に少し荷物になってしまう事。

 

・Amazonベーシック ライトニング-USB Aケーブル

こちらはみなさん大好きamazonから発売されているライトニングケーブル。

ライトニングケーブルは純正のもので充分なはずですが、、、
黒で揃えたい!!という1/3の純情な感情を抑えきれずこちらを購入。
ライトニングケーブルってMFI認証モデルは価格がけっこう張るアイテムが多い中、1,000円を切っているのでコスパが魅力的。

バッテリーの変更を検討したキッカケ

従来のiPhone&ipad miniであれば、どちらもライトニング端子であるため1本の運用でOKでした。
しかし最近、仕事でのメモをipadのgoodnotes5での手書き運用からonenoteに変更して以来、めっきりipad miniの登場機会が減少していました。

ipadからsurfaceへの運用変更については次回書きますが、持ち運びアイテムをipad mini → surface Go に変更しました。

それに伴い持ち運ぶバッテリーも変更する必要が出てきました。

バッテリーでなにを優先すべきか

ここでバッテリーを持ち運ぶ際に考慮すべき事項を整理することで最適なバッテリーはどんなアイテムなのか言語化してみました。

①充電機能

バッテリーにはPD対応で急速充電が可能、2ポートありスマホとPCの同時充電が可能など、様々な機能があります。

僕が求めているのは最低限の機能で良くて、1ポートでsurfaceが充電できるアイテム。

まず、1ポートで良いという理由はiphoneは充電が長持ちするので2台同時に充電が必要となる可能性が限りなく低い事。

なので携帯性をより重要視したいと考えます。

また、Anker PowerCore Fusion 5000だとワット数が不足していてコンセントにさしていてもSurface Goが充電ができないんです。

Microsoft公式サイトでは、Surface Goを充電するには15 ボルト × 1.6 アンペア = 24 ワット以上が必要になっています。

以上で、1ポートで24ワット以上の充電機能がボクの求める機能です。

②多機能性

もちろんAnker PowerCore Fusion 5000のように充電器とモバイルバッテリーがセットになったアイテムがベスト。

だけど、iPhone SE2に変更してからモバイルバッテリーとして使用する頻度は大きく減りました。
それにはボクのワークスタイルも大きく関係しています。

・基本的に内勤時は無線充電で常に充電している
・クライアント先への訪問時の移動は基本的に車(車内のUSBで充電が可能)
・終日クライアント先で業務を行うことはほぼない

また、プライベートでも、広島という田舎なこともあり、仕事もプライベートも移動は基本車です。
なので移動中に充電が可能なのでバッテリー切れで困ることは皆無。

今のワークスタイルやプライベートでの移動等を考えるとモバイルバッテリーとの兼用という機能性について重要性は高くありません。

むしろ昨日は充電機能のみで携帯性を優先させた方が良いと思います。

③携帯性

より持ち物を少なくしたいというミニマル志向のボクにとって、持ち運ぶ数や容量を少なくすることは最も重要な課題です。

これまでのバッテリーチョイスの項でも書きましたが、Anker PowerCore Fusion 5000はデカいのが難点。

最近はGaN(窒化ガリウム)を採用した小型の充電器が多く出回ています。

やはりよりミニマルなアイテムを持ち運ぶには買い替えが必要な時期が来てるのかなぁと感じます。

サコログ的ニューバッテリー

前述の検討事項①~③からサコログが求めるバッテリーは下記になりました。

24ワット以上で1ポート、充電機のみの機能でより小さい(薄い)アイテム

という事で選りすぐってAnker PowerPort Atom III Slimを購入しました。

ボクがAnker PowerPort Atom III Slimを選んだのは下記の理由です。

  • 30ワットで1ポートであり、求める最低限の機能を満たす
  • 小さくて薄い(薄さはAnker PowerCore Fusion 5000の1/3程度)
  • プラグが折り畳み可能なたのでコンパクトに収納できると共に、他のアイテムを傷つけない

また、ケーブルも4in1 ライトニングケーブル USBA/TypeC to ライトニング/TypeC ケーブルを新調しました。

4in1にした理由は、車内で充電する場合にtype Aが必要なことと、surface Goとiphoneを充電する必要があることからtype cとライトニング端子があるケーブルをチョイスしました。

まとめ

日々持ち歩くモノであるので、自分に最も合ったバッテリーを選ぶことはとても大切だと思います。

実際に使ってみてのレビューも今後やっていきたいと思います。

今回のサコログ的優先事項を参考にみなさんもバッテリーを選んでみてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

それでは、また。