どこでも無音空間を創り出せる
AirPods Proを装着すると、いかに多くの外の音の中に気を取られていたかが分かります。
仕事中のPCのカタカタ音
移動中のバスの騒音
屋外での車の通る音
カフェでの隣のお客さんの電話の話し声
なんとなく気になっていた音から解放され、作業の集中力向上を助けてくれます。
それが「AirPods Pro」なんです。
AirPods Proの概要
(出典:https://www.apple.com/jp/airpods-pro/)
みなさんご存じappleのイヤフォン「AirPods Pro」。
街の至る所でこの「うどん」を耳にぶら下げている人が多くいることでしょう。
逆に言うとそれだけこのアイテムが評価されているという証左でもあるのかなと。
AirPods Proの概要は公式ページを見てみてください。
やはりビジュアルはかなり引き込まれるものがあります。
私がこのAirPods Proをおススメする点は以下の3つです。
音も良いようなのですが、基本的にiPhoneで聞くのはラジオかセミナー音声であるため、素人の私にはイマイチ判定できませんでした。
- アクティブノイズキャンセリング機能
これはつけた瞬間、衝撃の一言でした。
商品が届き開封して充電し、装着した瞬間「スンッ」て周りの音が一瞬で消えました。
もう一度言います。これは本当に衝撃です。アクティブノイズキャンセリングとは、簡単に言うと「周囲の音を本体に内蔵したマイクで継続的に拾いながら、ノイズ(騒音)だけに音をぶつけて消す」というもの。 - ケースの小ささ
持ち運ぶものをできるだけ少なく、そして小さくしたいミニマル志向のボクにとって、バッテリーケースの大きさは購入を判断する大きな基準になります。
以下はAirpods(第2世代)、Airpods Proと人気の他社商品としてBOSE社のQuietComfort Earbudsを比較してみました。AirPods (第2世代)
AirPods Pro
QuietComfort Earbuds
高さ 53.5 mm 45.2 mm 51.0mm 幅 44.3 mm 60.6 mm 89.0mm 厚さ 21.3 mm 21.7 mm 32.0mm apple製品は割と小さく、持ち運びがしやすいです。
- apple製品との連携
これはAirpodsを装着するだけで、登録しているApple製品と自動で繋がるという機能。
これまでは「Bluetoothヘッドフォンのスイッチひとつ押せばiPhoneと繋がるんだから、それ位手間じゃないよ」と思っていました。
しかし、iphoneとヘッドフォンをペアリングした状態から、ipadに切り替えるという手間が割と面倒。
一度ヘッドフォンとの接続を終了し、iPhoneのBluetoothを切り、iPadとヘッドフォンを接続する事が必要でした。
しかし、Airpods Proであれば、iPhoneで操作していてもiPadで音の出る操作を行えばこちらは何も操作しなくても自動で切り替えを行ってくれます。
この手間が省けてとてもストレスフリーになりました。
サコログ的使用感レビュー
私自身はこれまで「Anker SoundBuds Slim」を愛用していました。
バッテリケースがないため数日充電しなければ使えば電池切れしてしまいますが、持ち運びがとても楽で重宝していました。
↓は現在の最新版です。
しかし、コロナをキッカケにAirpods Proを購入する決意をしました。
ひとつは前述したとおり「iphoneとヘッドフォンをペアリングした状態から、ipadに切り替えるという手間が割と面倒」という理由。
もうひとつは「有線ではマスクを着けた状態からの着脱が面倒」になったからというものです。
マスクを着ける習慣なんてこれまで無かったですが、もはや外出時にマスクは必須となってしまったため、この煩わしさを解消するために購入に踏み切りました。
個人的にはノイズキャンセリングはおまけ的な感じで「まぁ多少音が遮られるんだろうな」くらいに考えていました。
しかし実際に装着してみて、本当に驚きました。
耳から「しーん」っていう音が聞こえるくらい静かになるんです。
バスの音もノイズキャンセリングをオフにした途端「こんなにうるさい中に居たんだ」と、普段の騒音の大きさに驚いてしまいます。
基本的に外出時はAirpods Proを装着しています。
サコログ的おススメはズバリ「無音で装着」です。
やっぱり集中するには無音が一番良いんです。
集中がひとつ深くできてしまうイメージです。
ノイズキャンセリングモードから外音取り込みモードへの切替も
みささんもぜひこの快感をためしてみてはいかがでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございました。