サココウ

サコログ的ビジネスウェア考

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環境に合わせた着こなし

これが私の考える現代のビジネスにおけるウェアマナーの最適解だと考えます。

僕はつい最近まではビジネスウェアに対してガッチガチにこだわりを持ってました。
スーツはネイビーorグレー。ブラックは冠婚葬祭のみ。
タイは単色ソリッドタイ
シャツは無地のホワイト&ブルー。ボタンダウンなんてもってのほか。
シューズはストレートチップ

まさに「これぞビジネススーツ」という王道を突き進んでいました。

しかしここ1、2年。世間はビジネスウェアに関する潮流が大きく変わり、カジュアル化が進んできている気がします。

夏場は半袖シャツでもOK
カバンはリュックでもOK
ボタンダウンなんて気にしない

あのブルックスブラザーズが破産申請となったことからも、ビジネスウェアのカジュアル化が進んでるかが窺い知れます。

かくいう私自身のカタイ頭もだんだん緩んできて、ここ最近は「別に顧客が許せばなんでもよくね?」という意識が芽生えてきました。

ここ最近思っているのが、
「ブラックスーツをビジネスで使用する論」
についてです。

 

ビジネスウェアの基本

私の持論の前に、まずはビジネスウェアのマナーをおさらいしておきましょう。

というのにも理由があります。

それは「型を崩すスタイル」には崩すための「型」を知っておく必要があるからです。

私の以前のスタイルがオーソドックスなスタイルになりますが、以下のサイトが基本的な内容が網羅されていて読みやすいと思います。

https://fashion-basics.com/buisiness-suits-manners-1130

サコログ的ビジネスウェア考

基本に忠実なスタイルが誰からも好まれるから良いというのは理解しています。

ただ、最低でも春夏用2着、秋冬用2着、シャツもホワイトとブルーシャツそれぞれ数枚枚、ネクタイも季節と合わせるスーツ、シャツに合わせて数枚、、、、

これじゃクローゼットがいくらあっても足りません。

ミニマリストとしては、なるべく服を減らしていきたいのです。

幸いにも、私が仕事で相手をするクライアントは特にスーツにマナーを求められる業種ではありません。
要は相手にとって不快でないスタイルであればスーツでもジャケパンでも何でもOKなのです。

でもよくよく考えてみると、スーツマナーが求められるの業種がけっこう限られるのではないでしょうか?
スリッポンに黒スーツ着ている役職付きの方なんて大勢いらっしゃいますし。。。

そんな思いからサコログ的ビジネスウェアは、大きく下記の点になります。

・通年着られる生地
・伸縮性のある生地
・サイズはトレンドを追ってジャスト感でなくすこしゆったり目
・普段着としても、子供の小学校の行事などに出席する時も着られる様、カラーはブラック

近年はブラックスーツをパーティーや冠婚葬祭のみでなくビジネスでも着用するのがトレンドになってきているみたいです。

しかし、セミナー等を開催する機会にはやはりこれまで通りのビジネスウェアも必要。

ということで現在のビジネスウェアのワードローブは以下になりました。

こんな感じになっています。

HALISONのロングホーズは10年くらいずっと同じソックスを買っています。
しかも破けにくく、かなりおススメです。

最後までご覧いただきありがとうございました。