iPhone SE（第2世代）使用感レビュー

Contents

1 操作感はサクサク
2 写真は綺麗で普段使いには十分
3 バッテリー持ちは良い
4 まとめ

「過不足がないiPhone」

私の使用感はそんな印象です。
iPhone SE（第2世代、以下iPhone SE）を購入する前はiPhone7を使用していました。
よって主に7との比較になりますが、1週間程度使用した感想をまとめました。

操作感はサクサク

iPhone SEはご存知の通り、iPhone8と同じ大きさの躯体にiPhone11でも使用されている最新のA13 Bionicチップを搭載している。

例えるなら「見た目は子供、頭脳は大人」な名探偵コナンのようなもの（笑）

私はiPhoneであまり負荷のかかるゲームなどはしないため、ネットブウラウジングやメール作成などの使用感はサクサクです。

そして何より大事なのが、現時点で最新のチップを搭載しているということは、それだけ長く使えるということです。

ケータイって、キャリアの2年縛りもあることから2年サイクルで機種を変えることが多かったのですが、いかんせんここ最近のスマホは高い。
また、iPhoneは古いモデルだとOSのアップデートに対応しなくなるため、ある程度新しいモデルを使うことが求められています。
この辺りはこのコロナウィルスによって世界の経済事情が変わり「大量生産、大量消費」の時代から「より良いものを長く使う」時代に変わっていってほしいものです。

ちなみに、iPhone7は約3年使用したので、このiPhone SE3年以上は使う予定です。

写真は綺麗で普段使いには十分

私は写真を撮る時はiPhoneとGRⅢで撮影しています。
iPhoneは普段使いとしてふとした時の子供などの人物を撮影し、GRⅢは旅行などでの風景や「綺麗に撮りたい！！」という時に撮影しています。
今回iPhone SEで写真を撮影した感想としては、「iPhone7から大きく変化なはい」と感じました。
下の写真はiPhone SEと iPhone7それぞれで撮影したものです。

どうでしょう？
よく見るとiPhone SEの方が平和大橋のコンクリートの具合が多少キレイに見えるかなぁーってくらい。
iPhone7とそこまで画質の差は無いように見えます。

iPhone SEにあってiPhone7にないもの。
「ポートレートモード」
iPhone SEのポートレートモードは、被写体が人を検知し背景をボケさせるというもの。
単眼であるため、それ以外のものはボケ感を出す撮影はできません。
私のポートレート写真を貼っても良いのですが、35のおっさんの写真は見るに耐えないため、Apple公式HPの写真を貼ります。