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PHILIPS 液晶モニター(27インチ)レビュー

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大は小を兼ねる

このミニマリストに天敵である言葉。
なぜなら空白があればそれを埋めてしまいたくなるのが人間だから。
容積が大きければそれなりのモノを入れてしまうのが人間の性というものです。
でも、ミニマリストであっても大きい方が良いものがあります。

そう。それが、ディスプレイ。

大きいディスプレイを導入することでボクの作業環境は圧倒的に快適になりました。
ということで今回は「PHILIPS モニター ディスプレイ 271E9/11 (27インチ)」についてレビューしたいと思います。

PHILIPS 液晶モニター271E9/11のスペック

271E9/11の主なスペックはこちら。

  • 寸法       610 x 455 x 176  スタンド使用時(mm)
  • 液晶パネルの種類 IPS テクノロジー
  • パネルサイズ   27 インチ/68.6 cm
  • 縦横比      16:9
  • 最大解像度    1920 x 1080 @ 75 Hz
  • 信号入力     VGA(アナログ)、HDMI x 2

とつらづらと書きましたが、ボクにとってモニターのスペックはそこまで重用するポイントではありません。
ボクがモニターで最重要視するのはズバリ「コスパ」なんです。

ブロガーサコログがモニター選びで重要視したポイント

ボクがこのモニターを選んだ理由は大きく3コあります。

①27インチ以上のモニタ画面

まずはやはり大画面というのが優先事項。
なぜならブログを書くのにスプリットビューは必須だから。
モニターが小さいとスプリットビューをするとどうしても各画面が小さくなりがち。
なので大きなモニターが必須なんです。
感覚的に27インチ以下だと少し小さく感じ、27インチ以上だとちょっとお値段高め、、、
という理由から27インチに落ち着いた感じです。

ボクは27インチを選択しましたが、一般的サイズで最も大きいのが27インチ。
画面の大きさ別に用途を考えると以下のようになります。

  • 15~19インチ
    モニターは小さめのノートパソコンサイズ。
    置き場所や取り回しは楽ですが作業性や視認性があまり良くない。
  • 20~27インチ
    一般的なサイズのモニターで、価格とのバランスも良く使いやすいサイズ。
  • 30インチ~
    キレイな動画を見たり、細かい作業をするクリエイター向け。

②4K液晶よりフルHD液晶

これは単純に価格差があるから笑
ボクの用途はブログを書くこと、YouTubeを観ることくらい。
会社の仕事は会社用PCでするので基本的に自宅PCは使いません。
仕事のメールはiPadminiで送ってます。

解像度はフルHDと4Kでおよそ倍のちがいがあります。

  • フルHD    1,920×1,080ピクセル
  • 4K          3,840×2,160ピクセル

確かに、よくテレビで写される過去の映像を見ると「よくこんな汚い画面を見れてたもんだ」なんて思ってしまいます。
ただ、個人的には生活環境や化学の進歩で5年程度で買い換える必要が出てくると想定しています。
5年後にフルHDが見れないくらいに他のモニターの品質が高まっているとは思えません。
なので、買いたい時にコストパフォーマンスが高い画質のモニターを買うことがベストだと思ってます。

③価格が比較的安い

単純にPHILIPSのモニターは他の27インチモニターと比較して価格が安かったんです。
価格を比較するのはやっぱり「価格.com」で比較し購入しました。
同じインチ数で割安なモニターを探すには最適です。

サコログがおススメするモニター

とはいえ、今年の初めにセールになっていたアイテムなので現在は販売していません。
そこでサコログが今買うならこのモニターが良いなってのをいくつか選んでみました。

同じPHILIPSの27インチモニターを購入するなら「PHILIPS 272E2F/11」がおススメ。

もうちょっと贅沢しても良い、より大きい画面でパソコンいじりたいって方はこちら。

さいごに

なんでもかんでも一級品をそろえることが出来ればよいのですが、家族のいる父としてお財布事情もあるのが現状です。
それならお金をかける部分とそうでない部分のメリハリが必要。
ボクの場合、直接接するアイテム(キーボード、マウス、オフィスチェア等)に重点的にお金をかけるようにしています。
逆に触れない部分、お金をかけても大きく差がない部分(モニターやmacへの乗り換え)の優先順位は低めです。
みなさんもメリハリのあるお金の使い方をする事でより良い作業環境を手にしてはいかがでしたでしょうか?

最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!