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下着界の黒船
そんなリア・ディゾンのようなボクサーブリーフを見つけました。
その名は「エアリズムメッシュロングボクサーブリーフ」。
エアリズムのボクサータイプのパンツなのですが、特徴はロング丈であること。
購入して2週間くらい履いてみたんですが、、、違うんです!
ちょっとした変化なのですが、QOLが爆上がりでビックリしました。
何気に今年のベストバイ筆頭候補です。
という事で今回は「エアリズムメッシュロングボクサーブリーフ」をレビューします。
今回は下着のレビューなので実際の着用画像はありません(当たり前です)。
ユニクロのボクサーブリーフ比較
ボクはこれまで数種類のユニクロのボクサーブリーフを履いてきましたがその特徴をまとめてみました。
①スーピマコットンボクサーブリーフ(前開き)
(出典:ユニクロ公式ページ)
まず試したのはベーシックなコットンタイプのボクサーブリーフ。
こちらのタイプは何と言っても一番コスパが良い!
履き心地はいわゆる一般的なボクサーブリーフと変わりません。
そんなに下着にこだわりは無いよって方はこれ一択かと。
②エアリズムボクサーブリーフ(前開き)
(出典:ユニクロ公式ページ)
みんな大好きエアリズム。
薄手のエアリズム生地なので履いていて蒸れる感じはありません。
ただ、こちらも一般的なボクサーブリーフなのでこれといった驚きはありません。
普通のパンツを履いているって感じ。
男性のみなさん、前開きタイプだとふとした時に出てきてませんか?笑
なのでボクとしては前閉じタイプがほしいのですが、前閉じタイプがあるのはローライズモデルのみ。
ボクは下着はきっちり全体を覆いたい派なので、前閉じタイプのエアリズムボクサーブリーフの発売を切望します!ユニクロさん!!
あと気になる点は、前開き部分だけでなく、裾からも出てきてしまう点。
この違和感って何気に気になったら頭から離れないので解決したい点です。
③エアリズムメッシュロングボクサーブリーフ(前開き)
(出典:ユニクロ公式ページ)
今回紹介したいモデル。
ボクがこれまで履いてきて気になっていた懸念点を解決してくれる+これまでにない履き心地の良さがあったので、もうこのパンツから離れられないと思います。
ボクの考えるエアリズムメッシュロングボクサーブリーフの良い点は次の段落で語ります。
なぜロングボクサーブリーフが良いのか?
ロングボクサーブリーフを履くと、とにかく気持ち良いんです(語彙力笑)。
とにかく気持ち良い点を深掘りして考えてみると「裾からはみ出ない」「タイツの腿への着圧が気持ち良い」というタイツとしての機能と「汗の不快感がなくなる」というステテコ的な役割を果たしているからです。
裾からはみ出ない
これは一般的なボクサーパンツの多くの懸念点である「パンツの裾からはみ出てしまう問題」を解決してくれます。
前述しましたが、裾からはみ出た時のの違和感って、気になったら頭から離れないんです。
ただ、こちらのロングボクサーブリーフも販売されているのは「前開き」のみ。。。
前開き部分って用を足すためにあると思うのですが、そこから用を足している人って世の中そんなに多いのでしょうか?
他にもなにか用途があるのかもしれないですが、ボクは全く前開き部分を使っていないので、前閉じタイプの発売を切に願います!
汗の不快感がなくなる。
スラックスは夏場に履くとどうしても汗をかきがち。
このロングブリーフはステテコ的な役割を果たして太ももの汗を吸収してくれます。
また、座った時に汗でスボンが太ももに張り付くこともなくなります。
購入する前には「夏場にはちょっと暑いかな-」とか思っていましたが、全くそんな感じはありません。
タイツの着圧が気持ち良い
これが一番の驚きポイント。
程よい着圧感が気持ち良いことと、ズボンと腿の接触がなくて涼しい感じがします。
腿とズボンの間に一枚布が入っているだけでここまで心地よさが違うのかと、ここ②週間ほど履いていて毎日思うくらいに違います。
この小さな心地よさが毎日続くと、自然とQOLが向上しているなと感じました。
パンツでこんな驚きがあったのは、トランクスからボクサーブリーフに履き替えた以上の衝撃です。
ただ、今のところ唯一の弱点は「短パンを履いたらパンツがハミ出てしまうこと」。
これは残念ながらどうすることもできません。
ボクが持っているPUMAの短パンからは結構見えます。
パタゴニアのバギーズロングからはチラっと見えるかなって程度です。
バギーズロングからはほぼ見えないですし、PUMAのショートパンツから見えるのは「下にタイツを履いている」ように見えるので問題ないと思ってます(プラス思考)。
さいごに
日々毎日身につけるものに少し気持ち良い点があるだけで日々の生活のQOLがこんなにも向上するなんて、すごい驚きでした。
はじめにも書きましたが、マジで今年のベストバイNo.1候補です。
この履き心地は履いてみてこそ納得いただけるものと思います。
全日本ロングボクサーブリーフ協会の会長に就任したくらいにおすすめです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!!