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オンでもオフでもキマるカバン
プライベートではカッコいいけど、仕事で持っていくにはカジュアル過ぎる。
仕事ではサマになってるけど、プライベートで使うにはカタすぎる。
オンとオフ、両方でキマるカバンはそう多くありません。
そんな中でボクがおススメしたいのが、「BRIEFING NEOB4LINER」です。
ブランド「BRIEFING」とは
「BRIEFING」は、1998年にミル・スペック(米国国防省による軍需品調達を潤滑に図るための標準化文書)に準拠した真の”ミリタリズム”を追求し、卓越した機能美を持つラゲッジレーベルとして開発された日本のブランドです。
BRIEFINGのモデル ラインナップは、洗練された様々なシーンを想定し、どのようなスタイルにもフィットできるように開発されています。
そして様々なシーンにおいて『耐久性のある機能美』が発揮できるようデザインされています。
要は「米軍で求められる機能、耐久性について日本的な解釈をした上でタウンユースで使えるようにデザインされたアイテムを創るブランド」といったところでしょうか。
BRIEFINGでは素材は主に『バリスティックナイロン』を使用しています。
バリスティックナイロンは極めて耐摩耗性が強く携帯武器やガンケースに使われることの多い、 ミリタリーファクトリーが使用している中でも最もヘビーな素材です。
仕事場は戦場ですがカバンに穴が開くような厳しい環境ではありませんが、やはり耐摩耗性が強いという事は長く使うことができるアイテムになります。
NEOB4LINERの概要
NEO B4 LINERはBRIEFINGを代表する超定番のアイテムです。
その名の通り、「B4用紙が折りたたむことなく収納できる大きめのカバン」です。
スペックは主に以下の通りです。
サイズ、重量
幅 | 高さ | マチ | 持ち手 | 重量 |
460mm | 310mm | 120mm | 350mm | 約1.5kg |
内装
- フロント部分
- ポケット中×2
- バック部分
- メッシュ素材ポケット×3
- メイン収納部
- クッション材入りの仕切り、底板
外装
- フロント部分
- ジップポケット大(A4サイズ対応)
- ジップポケット中(マチあり)
(内部にポケット ペンホルダー 着脱式キーホルダー搭載) - ジップポケット中(マチなし)
- ジップポケット小(マチあり)
- スナップ付きポケット小
- バック部分
- スナップ付きポケット大
(キャリーケースに連結可能なバックル搭載)
- スナップ付きポケット大
サコログ的おススメポイント
ボクはこのNEO B4 LINERを約8年程度使用しています。
購入の動機は転職するにあたりこのカバンを購入しました。
おススメポイントは以下の通りです。
バリスティックナイロン生地
仕事で使う事をメインとして考えている場合、カバンの生地は「レザー」でシブくキメるか「バリスティックナイロン」でモードな感じにするかの二択になると考えていました。
個人的に一般的なナイロン生地は高校生のカバンみたいであまり好きではありません。
最終的にはプライベートでも傷を気にすることなくガシガシ使いたいという理由でバリスティックナイロン素材のこのカバンにしました。
実際に8年間程度使っていますが、もちろん穴は開いてませんし、汚れも全く目立ちません。
ただし、、、1.5キロの重量は圧倒的に重いです。
長時間手持ちカバンとして持ち歩く方には不向きです。
2wayで使える取り回しの良さ
「ビジネスで使う場面では手持ちカバン」
「プライベートで使う場面ではショルダーバッグ」
として使えるように2wayで使えるのは、なるべく少ない数のカバンで生活したいミニマリストにとっては大きなメリットです。
また、使うカバンが少ないという事は中身を入れ替える必要がなく、忘れ物が少なくなるというメリットもあります。
まずビジネスで使う場合は手持ちバッグとして使います。
メインポケットの容量が大きくPCを入れた上でまだ書類関係などを入れる事ができ、顧客先で作業を行う場合などには最適です。
また、フロント部分のポケットにペンを挿すところや仕事で使う小物入れ、バッテリー入れなどのモノの定位置とすることができるポケットが多くあるところが魅力的です。
次にプライベートで使う場合、ショルダーバッグとして使用します。
基本的にメインポケットにはバッグインバッグにSurface GOとiPad miniを入れて、フロントポケットに財布やカギ関係をまとめたカラビナを入れています。
カギ関係をまとめたカラビナは着脱式キーホルダーにつけて持ち運んでいます。
ショルダーストラップは長めです。
ボクは一番短くして肩にかけて使っています。
もう少し短く出来れば良いなーって思いますが、大きな不満ではありません。
折りたたみ傘やペットボトルを収納できるスペース
このところ急な雨が多く、折り畳み傘を常にカバンに入れています。
雨で傘をさした後に収納する場所って困りません?
他のモノと一緒に入れると濡れちゃうので、折り畳み傘やペットボトルなどの濡れたモノを入れるスペースが欲しいんです。
その点このカバンであればフロント部分のポケットに加え、メインポケットの両サイドにも収納できる場所があります。
ボクはフロント部分のポケットに濡れた傘を入れ、傘に加え他のアイテムへの影響の少ないペットボトルや水筒をフロント部分のサイドポケットに収納しています。
キャリーケースの取っ手に取り付けられる
コロナ禍の昨今では遠出することもほぼ無くなってしまいましたが、キャリーケースの取っ手に付けられることも特徴的です。
今ではミニマリストなので数日間の出張であればNEOB4LINERだけで行きますが、着替えを複数持って行ったり、たくさんの資料を持って行ったりする時はとても便利です。
まとめ
ピタッとしたスーツスタイルにレザーのカバンというクラシカルなスーツスタイルにもとても憧れます。
でも、ボクはスーツスタイルにミリタリー感を少し加えることによりカタすぎない、だけど決して相手に対して失礼な印象は与えない程度に崩れたスタイルを目指しました。
ただ、めっちゃ重かったりして100点満点かというとそうでもない。
だけど、8年間毎日なんだかんだで使い続けているこのカバン、好きなんです。
隣の芝は青く見え、ほかのカバンに少し浮気しかけた時期もありましたが、結局戻ってきています。
あなたもこんなに長く使い続けられるカバン、使ってみたくありませんか?
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!