サコモノ

SwitchBot スマートロック導入レビュー

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何でもないようなことがストレスだったと思う

そんな虎舞竜のロードの歌詞に出てきそうな、衝撃的な体験ができます。
それは、、、

「スマートロック」

以前からスマートホーム化したいなと思ってはいましたが、「費用高いなぁー」と思って見送ってきていました。
しかし、少し前に自室の照明を「SwitchBot スマート電球 E26」に変更していました(こちらのレビューも後日書きます)。

その影響もあり、スマートホーム化を進めるために思い切って購入しました。

結果、空前絶後の大満足です!(語彙力、、、)
ここ数年の購入ガジェットの中でもベストバイだと断言できます。

スマートロックを導入しようと思ったキッカケ

ボクは自宅のカギをキーケースではなく財布の中に入れています。

理由はシンプルで、持ち物を減らしたいから。

だけど扉の前に立って「カバンから財布を取り出し→財布を開けカギを取り出し→扉を開ける→カギを財布にしまう→財布をカバンにしまう」

その一連の動作が地味に面倒くさい。

「じゃあキーケースにすれば良いやん!」

という声も聞こえてきそうですが、、、
否、ミニマリスト的な視点で言えば、「カギを持ち歩いている」という事実そのものが煩わしいのです(ワガママ)

このワガママを解消するために、スマートロックの導入を検討しました。

スマートロックとは?

スマートロックとは、既存のドアに後付けできる電子錠のこと。

スマホアプリや指紋、NFCカード、音声などを使って解錠・施錠ができるため、物理的なカギが不要になります。

最近ではApple Watch連携やオートロック、自動開閉といった機能も当たり前になってきており、単なるガジェットではなく「暮らしを再設計する道具」として注目されています。

各社スマートロックの比較

国内で主に展開されているスマートロックの代表的なメーカーは以下の通りです。

  • Qrio(キュリオ):SONY系スタートアップ発のパイオニア的存在。スタイリッシュな見た目と確かな堅牢性が魅力。
  • SESAME(セサミ):独自OSによる自由度の高さと価格の安さが売り。開発者向け機能が豊富で、ガジェット好きに人気。
  • SwitchBot(スイッチボット):スマートホーム製品全般を取り扱い、ロック以外にもセンサーやカーテン、自動ボタン押しなど豊富なラインナップが特徴。

ボク自身はすでに「SwitchBot LED電球 スマートライト」を使っていたこともあり、エコシステムとして統一するためにスマートロックSwitchBotをチョイスしました。

SwitchBotのスマートロック ラインナップ
(2025年6月時点)

製品名 特徴
SwitchBot ロック Lite エントリーモデル。必要最小限の機能。
SwitchBot ロック 一番ベーシックなモデル。リーズナブルで基本機能は十分。
SwitchBot ロックPro モーター性能やバッテリー容量が強化された上位版。
SwitchBot ロックUltra

(2025年5月発売)

デザイン性・セキュリティ・スピード・拡張性すべてが詰まった現行フラッグシップ。

なぜSwitchBot ロックにしたのか?

4種類の中でボクは「SwitchBot ロック」を購入しました。
Liteと迷ったのですが、、、まぁ端的にいうと「松竹梅の法則」に乗っかってしまったということになります笑

こちらを選んだ理由としては

  • まずは見た目…Liteはいかにも「ドアノブ」って感じがしてオサレ味に欠ける
  • オートロック機能が開閉センサー式…子どもが頻繁に出入りするため、タイマーではない方法が良かった
  • コスパ…Pro、Ultraと比較すると安価。バッテリー持ちも交換すれば良いので気にならないし、音も玄関なので気にならない。

加えて、「指紋認証パッド」も併せて購入。
さすがにいちいちスマホを出していたら鍵を取り出すのと大して変わらないので、、、

実際に使ってみて|使用感と生活の変化

設置・設定は驚くほど簡単

(出典:公式ページ)

設置は説明書どおりにやれば、特に迷うところもなく終了。
サムターンにホルダをうまく合わせれば良いだけ。
ただ、合わないサムターンもあるため、事前に公式ページで対応できるロック型番を確認しておくことをオススメします。
また、調整可能なベースアダプターがあるので、扉から高さのある鍵でも難なく設置できます。

設定も専用のアプリをDLし、連携をすればOK。
ただ、スマートロックで開閉を検知するために、開錠・施錠位置の記録する必要があるので、こちらは少し慎重に。

指紋解錠のラグは少し気になる(慣れるけど)

最初に感じたのは「解錠までちょっと待つな」ということ。
でもすぐに慣れた。
それよりも、財布を開けてカギを探し、開けて、またしまうという工程のほうが面倒だったのだと気づかされた。

子どもがいる家庭にはもってこい

これまでは子どもに合鍵を持たせていたが、スマートロック導入後は不要に。
登録した指をタッチするだけで開けられるようになり、鍵を失くす不安もなくなった。

また、スイッチボットハブと連携させれば施錠忘れも確認できるので、留守番している子どもがいるご家庭でも安心だなと感じました。

指紋認証の精度は「指紋情報の補足」が必須

我が家は基本的に指紋認証で開錠しています。
その他の開錠方法としてはアプリやNFCカード、パスコードなどがあります。
ただ、手ぶらでサッとあけるには指紋認証が一番!

だけど、初期状態の設定だけだと少し反応が鈍い場面もありました。
ボクは4回くらいやっても認識しないこともあり、、、結構ストレスでした。

だけど、アプリから「指紋情報の補足」を設定する事で感度が大幅アップ!!
詳細設定後は一発で開錠できています。

バッテリー残量もスマホで確認できて便利

唯一気になるのが、電池切れで開錠ができなくなること。。。

まだ長期間使用してはいないですが、バッテリー残量はアプリでいつでも確認できるので、大きな不安はありません。
またいざという時のために、財布には鍵をいちおう忍ばせています。

あとがき|鍵のない暮らしは、思った以上に快適だった

SwitchBotロックを導入して感じたのは、「鍵の開け閉め」という日常の小さな作業が、意外とストレスだったということ。

1日たった数秒のことでも、毎日の積み重ねになると意外と効いてくる。

鍵が指紋認証でサッと開けられることがこんなにも快適だったとは、、、
なんか暮らしの“質”が上がった気がします。

これは体験してみる価値大アリです!
スマートホーム化を進めてみたくなりますよ!!

例えばエアコンとか照明のオンオフも自動でできるようになるともっと快適なんだろうなーと思い始めます。

最後までご覧いただきありがとうございました。
そんじゃ、まったねー!!