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最低限のモノが入る薄手のサコッシュ

これがボクの求める普段使いのカバンです。
こちらのカバンは通勤＆普段使いで使用しています。
今回は購入して2週間くらい使用してのレビューをしていきます！

ブランド：Aerとは

Aerはサンフランシスコベイエリアを拠点に2014年に都市におけるジムとオフィス向けバッグを一つの現代的なデザインにするクラウドファンディングプロジェクトから誕生したブランドです。
Aerは現代におけるニーズを満たす新たな視点を提案し、都市生活をよりシンプルに豊かにすることを使命としています。
Aerの使命として以下の3点をDNAとして定義しています。

Simplicity（シンプル）…物事をよりシンプルで洗練されたものにするミニマリスティックな思考
Utility（実用性）…高い機能性、ユーザーフレンドリー、スマートデザイン
Durability（耐久性）…耐久性の高い、上質な素材（生地・トリム）を使用

（出典：Aer公式ページ）

最低限のモノを運ぶカバンとしてAerのDNAはボクの考えにピッタリなんです。

sling pouchの概要

サイズは横幅27cm、縦幅19cm、厚さ1cm。
総重量は226g。例えるならリンゴ1個分くらいの重さなのでそこまで重さは感じません。
ポケットはフロントポケットとメインポケットがあり、メインポケットには小物収納が3つ付いています。
大きな特徴としては、コーデュラバリスティックナイロンを採用した生地であること。

コーデュラバリスティックナイロンとは

このロゴを見たことありませんか？

バリスティックナイロンは、アメリカに本社を構えるデュポン社が開発したナイロン素材です。
オリジナルの特別な糸を使用することで、高い耐久性と撥水性を確保しています。
耐久性は防護服や軍事用品の素材としても使用されるほど分厚く強靭で、磨耗や切り裂きにも強く、多少雑に扱っても問題ありません。
撥水性は雨風に当たった程度では内側まで水が染み込むことはなく、全天候で使用することが出来ます。
デメリットとしては重さがあるという事。

ボクが使用しているBRIEFINGのNEO B4 LINERも同様の生地を使用していますが、やはり一般的なバッグと比較すると重く感じます。
しかし、サコッシュ程度の大きさであれば肩にかける事もあり、重いなと感じる事はありません。

サコログ的使用感

ここまで2週間程度使用した感想です。使用場面は主に通勤とプライベートでカメラを持ち歩く時です。
ちなみにプライベートではカメラを持ち歩かない時は基本手ぶらです。

Good　ただただミニマルなデザイン

華美な装飾もなく、フロントポケットとメインポケットが二つあるのみ。
大きさもipad miniがジャストで入り、小さすぎず、大きすぎずなサイズ感。

（出典：公式ページ）

中年おじさんにありがちな「ショルダーバッグ背負ってるー」って印象はなく、さりげなくカバンを掛けている印象になります。

Good　ちょうど必要最低限のモノが持ち運べる大きさ

ボクが通勤時、プライベートで持ち運ぶアイテムで最大量の内容はこちらから。

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そこからその日に必要のないものを引き算して持ち運ぶスタイルです。
入れる場所があれば埋めてしまいたくなるのが人の性というもの。
このsling pouchはマチが圧倒的にないのでモノがほとんど入りません。

フロント部分には小銭入れとAirPods、カラビナを収納。

メイン部分にはiPad mini、キーボード、GRⅢを収納。メインのポケット部分には長財布とiPhone SEを収納しています。
あと、最近ノベルティでもらったGoogleのエコバッグが加わりました。

カバンの中はこれでパンパンです。

Good バッグインバッグとして活用できる

仕事で使用しているBRIEFINGのNEO B4 LINERのバッグインバッグとして使用することができます。
複数のカバンを持つデメリットとしてアイテムの入れ忘れがあります。
持ち歩きに必要なものはsling pouchに入れ、仕事の時はsling pouchごとNEOB4LINERに入れるだけなので忘れ物がありません。