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折り畳みキーボード 3E-BKY6-BK レビュー

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キーボード、タテ折りかヨコ折りか

折り畳みキーボード界隈での答えの出ない論争です。
今回、タテ折り型とヨコ折り型の折り畳みキーボードをそれぞれ使用してみて、この論争に一定の答えが出ましたのでレビューしていきたいと思います。

サコログが購入したキーボード

ヨコ型代表:iClever IC-BK03

iPad miniの購入を機に最初に購入した折り畳みキーボードです。
基本的にはヨコ折りの折り畳みキーボードが多いのではないかと思います。
打鍵感は試せないわ、種類は多くあるわで悩んでたのですが、iCleverというブランド力に惹かれこちらを購入しました。
折り畳み時の大きさは、 14.6cm x 9.0cm x 1.4cmで、iphoneSEより少し大きめ、厚さはiPhoneSE約2枚分といったところ。

開いた時の大きさは19.7 x 14.6 x 2.9 cmで、iPad miniより少し長めのキーボードになります。

特徴として、3台のデバイスに接続可能です。また、Windows、Android、iOS、Mac等の各OSに対応しています。
ボクの場合、iPhone、iPadに接続しています。
キーピッチは一般的なノートPCとあまり変わらない大きさなので折り畳みであっても打ちやすいです。
充電はmicroUSBなのでスマホの充電ケーブルとは別途用意する必要があります。
ただ、満充電で1週間以上は持つので日常では持ち歩く必要はありません。

ちなみにタッチパッドを搭載したモデルも発売されています。
iPadOSがタッチパッドに対応しているので、いちいち画面で操作をする必要がなく便利だと思います。

タテ型代表:3E-BKY6-BK

最近新たに購入したのがこちらのキーボード。
「もっとコンパクトに持ち運べる」「スマホやタブレットが立てかけられるスタンド付き」のキーボードを探している時に、高城剛氏の「LIFE PACKING 2020 未来を生きるためのモノと知恵」を読んでいて発見し、購入に踏み切りました。

こちらを購入した理由は前述のとおり、スタンドが付いているから。
タブレットをハダカ持ち歩く場合、どのようにして角度をつけるか問題が発生します。
ヨコ型代表のiClever IC-BK03はスタンドがなく、別途用意する必要があります。
ボクは小銭入れで角度を付けていました。
3E-BKY6-BKであればキーボードにスタンドが付いており、持ち歩くアイテムを増やす必要がありません。

また大きさは閉じた状態でW約20cm×H約4.6cm×D約1.5cm、開いた状態でW約20cm×H約8.9cm×D1.5cmになってます。
iClever IC-BK03と比較しても一回り小さくなっています。

キーピッチは小さい事もあり、慣れるまでは時間が必要です。
でも慣れれば普通のキーボードと遜色なく打つことができます。

その他接続数は同時に3台可能で、Windows、Android、iOS、Mac等の各OSに対応しています。
充電はmicroUSBですが、こちらも1週間程度であれば充電なしでも問題ないので週に1回程度自宅で充電する事でケーブルを持ち歩く必要はありません。

なぜ折り畳みキーボードが必要なのか!?

iPad miniには純正キーボードがないから

iPad miniを購入した動機は「公共交通機関で立ったままでも使える小さなタブレット」を探していたから。
iPad mini自体は移動中の読書やメモ書きに大活躍しています。
ただ、一つ難点が、、、純正キーボードがないんです。
mini用のMagic Keyboardが発売されれば即買いなのですが、取り回しの良い一体型のキーボードってないんですよね。
そうなると、折り畳み式のキーボードを購入するという選択になります。

外出先での顧客先へのSMS、LINE返信

ボクの仕事の顧客にはPCが苦手っていう方もいらっしゃいます。
そして会社のPCがWindowsの場合、SMSの返信が出来ないですよね。
また、自身のLINEを会社PCにインストールしたくない場合などもあると思います。
ボクはそういった顧客への連絡に対してiPhoneやiPadを使って返信する際に使っています。
けっこう長文の連絡をしたりする場合もあるので、キーボードがないと返信に時間がかかってしまいます。

カフェでのブログ作成などのテキストベース作業

基本的に手ぶらで歩きたい派なのですが、どうしてもカフェなどで作業することも多くあります。
その時に使うのがiPad miniと折り畳みキーボードです。
ボクは外で作業をする場合は基本的にテキストベースで記事の内容を打ち込んでいます。
そして自宅に帰って体裁を整えたり、画像を挿入したりして仕上げていきます。

タブレットは生産に使うものではなく消費に使うアイテムになるので、どうしてもPCの操作性と比較すると劣る部分があります。
ボクは操作性より携帯性を重視しました。
操作性に劣るためにテキストベース作業のみに特化するようにしています。

まとめ:サコログ的使用キーボード

各キーボードを使用してみた結果、、、、3E-BKY6-BKを持ち歩いています。
最も大きな理由としては、スタンドが付いていること。
最近はiPhone+キーボードで会議のメモをとったりすることもあるので、スタンドがかなり重宝しています。
キーボード自体は小さいですが、打鍵感は慣れればどちらも問題ありません。

身軽に外出したいけどメール返信にはキーボードが必要なソコのあなた!
タテ型、ヨコ型、どっちにしますか?

最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!