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ミニマリスト界の4次元ポケット
そんなアイテムがジョーコロンボ氏がデザインした「ボビーワゴン」です。
「持っているアイテムを一つの家具で収納し、様々な場所で使える家具はないか?」
「ボビーワゴンを持っているけど、他の人はどんなアイテムをどこに収納しているんだろう?」
そんな疑問をお持ちの方に向け、今回はボビーワゴンの紹介と中身をしていきます。
名作家具 ボビーワゴンとは
イタリア人デザイナー「ジョー・コロンボ」氏が発表した多機能ワゴンです。
オサレな美容院や歯科クリニックで見たことある人もいるのではないでしょうか?
このボビーワゴンはMoMA(ニューヨーク美術館)のパーマネントコレクションにも選ばれるほど秀逸なデザインと抜群の収納力を兼ねた家具です。
ボビーワゴンは数多くの種類があるため、購入する際に「自分の生活スタイルにあったタイプはどれだろう?」という問題がでてきます。
ボビーワゴンは大きく「深型の2トレイ」「浅型の3トレイ」「フリースペース(トレイなし)」の3種類を、1段〜4段まで組み合わせて積み重ねることでできています。
ボクはホワイトの3段タイプで5トレイ(上段:浅型3トレイ、中段:深型2トレイ)をチョイスしました。
what’s in My Boby Wagon
ボクは現在、ボビーワゴンをこんな風に使ってます。
ミニマリストなので基本的にあまりモノを持っていないので保険証券や確定申告の控え以外はボビーワゴンの中に入っています。
天板
ここはフリースペースにしています。
仕事中に資料を置いておいたり、YouTubeを見るときにドリンクを置いておいたりと、場面に応じて用途を変えています。
トレイ1段目
ここは毎日必ず使用する必需品を収納しています。
長財布、小銭入れ、メモ帳、時計、カメラが入っています。
トレイ2段目
ここは文房類を収納しています。
パンチ、替えインク、付箋、電卓などが入っています。
トレイ3段目
ここは御朱印帳を収納しています。
最近はコロナで遠出できていませんが、そろそろ旅行にも行きたいですね。
トレイ4段目
ここは貴重品を収納しています。
通帳、持ち歩かないカード類、印鑑が入っています。
トレイ5段目
ここはあまり使わないガジェットを収納しています。
Surfaceの純正充電器や自撮り棒、GR3のネックストラップなどが入っています。
ズボラですみません、、、
フリースペース
ここはとりあえずゾーンです。
郵便物や書類関係などとりあえずなんても置いておき、後日整理していきます。
これは「GTD」という管理手法でいう「inbox」の役割を果たしています。
GTDという情報・タスク管理手法が気になる方はこの書籍を読んでみてください。
シンプルで使いやすい手法です。
サイドポケット
ここは紙書籍を収納しています。
最近買った紙書籍は、六星占術<2022年版>。
決して盲信しているわけではないですが、ある恩人に薦められて以来毎年購入しています。
そのほか、小銭貯金箱を置いています。
フレキシブルボックス
3段あるうちの上段は大きめの書籍を収納しています。ボビーワゴンの唯一の欠点が大きめの書籍をスムーズに収納できる場所がないことかな。
中段、下段は正規代理店で販売しているパーツを購入し、ゴミ箱として使用する予定です。
サコログ的ボビーワゴン考
収納するにあたり、アイテムへのアクセスを優先すると見せる収納になってします。
そうするとどうしても生活感が出てしまいがち。
でもボビーワゴンなら隠す収納ができるため、お部屋に生活感を出したくない方にはオススメです。
他にキャビネットに収納するという方法もあるかと思います。
ただキャビネットは高さが低いモノが多く、いちいちしゃがんだりして開けるのがめんどくさいんです。
その点、ボビーワゴンであれば高さは70センチ以上あり、上部のトレイは上部の立ったままでも簡単にアクセスできます。
これはあまり目立たないけどとても楽チンで快適です。
また、デスクとも高さが揃うため、部屋がスッキリして見えるというメリットもあります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、また!!